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メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「運転することが多いです」
仕事柄、車を運転することが多いのですが、傍若無人な運転をする人が多くて、気にしないようにはしているのですが、ストレスが溜まります。
交差点で右折待ちの車がいるのに、黄色でも止まらず直進してくる車を見ると「なぜ信号1回も待てないのか」と悲しい気持ちになります。
私の車は会社の名前が入っているので、あまりヒドイ運転はできません。なので、「みんなも運転する時にフロントガラスとかに自分の顔写真と名前を貼るのはどうか?」なんて思います。
岡田さん他になにかいい案はないでしょうか?
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他人を何とかしようとしても、しょうがないです。
世の中には「うちの母はなんとかなりませんか?」とか、「うちの子供はどうにかなりませんか?」という悩みはいっぱいあります。
でも、それが解決したという話を僕は聞いたことがない。
■自分は変えられるが、他人は変えられない
朝日新聞で「悩みのるつぼ」という人生相談をもう3年以上やってるんです。
そのときに自分の中で鉄則にしていることがあります。
「うちの親をどうにかしてください!」「うちの子供をどうにかしてください!」に対して、徹底的に"その人がやれる範囲のことでしか答えない"ってことをやってるんですね。
それをしないと絶対に変になるんですよ。
この「人の迷惑を考えない運転をする人が多くてストレスが溜まります」に対しても、申し訳ないんだけども、「ストレスが溜まる自分をなんとかすべきです」と言うしかないですね。
黄色でも止まらず直進してくる人に、「なぜその人は信号1回も待てないんだろうか」って思っちゃうと、永遠にストレス溜まるばっかりですよ。
「何か良い案はないでしょうか」に関しては、「お前が気にするな」という、一番言ってもしょうがない回答になります。
朝日新聞だったら、もうちょっと技工を凝らして答えると思います。
でも、これはニコ生ですので、シンプルに「お前が気にするな」と。
世の中の悩みの解決法で、他人を何とかすることで解決しようとするものは全部ダメなんです。
自分をなんとかするしかないです。
【まとめ】
世の中の悩みは、「他人をなんとかしよう」としてもダメです。「自分がなんとかする」しかありません。
運転中にストレスが溜まる自分をなんとかすることを考えてください。
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