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「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/12/24
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ゼルダの世界を10倍楽しむための地図作りのことです。
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なんせ「ブラゼルダ」ですから。
戦国時代の話とか日本の歴史を知らなくても、遺跡を見ているだけで、なんとなく面白いのがブラタモリという番組ですよね。
それと同じように、今回は「ゼルダというゲームがいかに面白いか?」ではなく、「ゼルダという世界は、どういうふうに見れば楽しいのか?」っていう話をやってみようと思います。
ナウシカがいなくなってから100年後の世界で、土鬼の神聖皇弟が、人類を抹殺するために、巨大モンスターとして蘇った。
ナウシカの子孫であるゼルダ姫は、トルメキア城に捉えられて逃げることが出来ない。
そんな中、主人公のリンクという少年は、すべての記憶を失った状態で目覚めてしまった……という話で考えると、すごくわかりやすいんです。
今回のゼルダのストーリーにおける最大の肝は100年前の大戦争なんですよ。
でも、クリアするためにゲームをやるというのは、海外の遺跡に行ったんだけど、観光写真を撮るスポットだけを回って、観光土産を買うためにお店を回って、というのと、まったく同じことなんですよ。
そういうことを、クリアするまでの僕は『ゼルダ』の中でやってたんですね。
でも、『ゼルダ』って、そういうゲームじゃないんです。
もっと、アニメとか映画のように、というよりは、それ以上に深く読み込むべきものなんですね。
昨日のメルマガでも話題にした『ブラゼルダ』。
ゼルダの世界を10倍楽しむための地図作りのことです。
Amazonなどでゼミ動画を見ることができるので、ご案内します。
岡田斗司夫ゼミ#214
『ゼルダの伝説 BotW』をブラタモリ的手法で語り尽くす!地形と遺跡から読みとるハイラル王国を100倍楽しむ旅行記」
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(前半の無料部分(表放送)のみ、ご覧になれます)
ちなみに、さわりはこんな感じです。
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この話を聞くに当たって、「ゼルダとはどういうゲームなのか?」みたいな予備知識は、一切必要ありません。
なんせ「ブラゼルダ」ですから。
戦国時代の話とか日本の歴史を知らなくても、遺跡を見ているだけで、なんとなく面白いのがブラタモリという番組ですよね。
それと同じように、今回は「ゼルダというゲームがいかに面白いか?」ではなく、「ゼルダという世界は、どういうふうに見れば楽しいのか?」っていう話をやってみようと思います。
(中略)
『ゼルダ』を語る時に、SFとして語るだけではなく、もうちょっと広い物語として語った方が面白くなるなと思いました。
宮﨑駿とくっつけて考えると、今回の『ゼルダ』の世界観というのは『ナウシカ』的なんですね。
「ナウシカがいなくなった100年後の世界」という感じなんですよ。
「ナウシカがいなくなった100年後の世界」という感じなんですよ。
ナウシカがいなくなってから100年後の世界で、土鬼の神聖皇弟が、人類を抹殺するために、巨大モンスターとして蘇った。
ナウシカの子孫であるゼルダ姫は、トルメキア城に捉えられて逃げることが出来ない。
そんな中、主人公のリンクという少年は、すべての記憶を失った状態で目覚めてしまった……という話で考えると、すごくわかりやすいんです。
今回のゼルダのストーリーにおける最大の肝は100年前の大戦争なんですよ。
だけど、僕が、こういうふうに語れるのは、この放送を見ている10%の人と同じく、ゼルダを一度、最後までクリアしたからなんですね。
これはクリアして初めて持てる視点なんです。
これはクリアして初めて持てる視点なんです。
僕も、ゲームを攻略している最中は、もうゲームを進めることで頭がいっぱいになっていたんですよ。
「とりあえず良いアイテムを入手したい!」みたいなことだけを考えて、冒険の中で訪れる遺跡なんかも、急いで通り過ぎてしまっていたんですよね。
だって、最短で先へと進みたいわけだから。
「とりあえず良いアイテムを入手したい!」みたいなことだけを考えて、冒険の中で訪れる遺跡なんかも、急いで通り過ぎてしまっていたんですよね。
だって、最短で先へと進みたいわけだから。
でも、クリアするためにゲームをやるというのは、海外の遺跡に行ったんだけど、観光写真を撮るスポットだけを回って、観光土産を買うためにお店を回って、というのと、まったく同じことなんですよ。
そういうことを、クリアするまでの僕は『ゼルダ』の中でやってたんですね。
でも、『ゼルダ』って、そういうゲームじゃないんです。
もっと、アニメとか映画のように、というよりは、それ以上に深く読み込むべきものなんですね。
今日の話について、みなさん、「ネタバレになるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
なぜかというと、ゲームをやっている時は、絶対に、こんなこと思いつかないから(笑)。
なぜかというと、ゲームをやっている時は、絶対に、こんなこと思いつかないから(笑)。
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