宮崎駿監督が引退宣伝をした時、「自分の作品で一番気に入っているのは?」と聞かれて、間髪入れず答えたのが『ハウルの動く城』だったそうです。
『ハウルの動く城』は本人も認めているくらい、宮崎作品の中でも一番、賛否両論の作品です。
どうなってるか、論理的に筋が通らないのは、原作者が女性のせいだと宮崎駿は主張します。
「原作者が女性だから話の筋がめちゃくちゃだ。女の人から見たら感動できる話なのに男から見たら話の筋がちゃんと通っていない。 だからすごく格闘した」と。
「この作品をアニメ化したい。でも僕ではアニメ化は無理だ。もっと若い人にやらせなければ!」と言って、宮崎駿自身が、他の人に監督をやらせたのです。
でも、細田監督は、宮崎駿に追い出されたとも言われています。
もともと人の悪口を言う人だけど、ここまで他人のせいにするのか、と驚くほどです。
自分から「この作品は自分にはできない」と言い張って他人にやらせておいて、次に、「他人はできないと思っているけど、できるんだよ。分かったでしょ?」と言いまわる。
これも、なかなかすごいです。
『ハウルの動く城』以前は、ずっと前の興行収入を抜き続けていて、前作『千と千尋』が頂点だったのです。
そこにも光をあてたいと思います。
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