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小さな盗みのような行為が止められなくて困っています。
私はチョコレートが大好きです。
職場に旅行のお土産が置いてあると、まんじゅうや焼き菓子には興味がないのですが、それがチョコだとついたくさんいただいてしまいます。
お土産の置いてある給湯室に誰もいないのを見計らって、何度もちまちま取りにいってしまいます。
店員さんの目を盗み、試食用のチョコのかけらを持っていた紙にちょこちょこ集め、それを隠し持って、イートインのパフェを注文しました。
パフェが運ばれてくる間に、席にあったナプキンにチョコを包み、バッグのポケットにしまい入れました。
恥ずかしさと気まずさで、「済みませんでした。はい」とヘラっと笑って出るのがやっとでした。
大げさな話になりますが、生まれ変わりたい気分です。
でも、この手くせが治せるか不安です。
この行き詰まった現況を変えるアドバイスをお願いいたします。
「家族のためならともかく、自分だけのためにチョコ買うとか、それどうよ?」と思ってるとか?
だから、普段は買おうと思わない。
でも、目に前にチョコがあると思わずチョコを盗んでしまう。
店員に見つかって恥ずかしくてもやめられない。
「チョコを欲しがる自分=子供っぽい私」を否定できないし、したくない。
あなたにとってチョコは、大人になる前の「自由さ」「素直さ」「わくわく感」の象徴だからです。
もしそうなら、否定すべきではない。
問題なのは「入手法が恥ずかしい」だけです。
会社でお土産のチョコに遭遇した場合にそなえ、かならず高級な詰め合わせを買って持っていきましょう。
そして、お土産のチョコを見つけたら隣に置いてください。
そのかわり、お土産のチョコを好きなだけ席に持ち帰りましょう。
その時に、人より多く取っても、何度も取りに行っても誰も文句はいいません。
試食のチョコが欲しくなれば、その場で食べて、食べたチョコは全種類、買って帰りましょう。
食べきれなければ翌日、会社で配れば良し。
これまた、店にもみんなにも喜ばれます。
つまり、あなたは明日から「チョコ盗人」ではなく「チョコ配り人」になるんです。
義賊怪盗チョコ女、という感じでしょうか。
たぶん、いつのまにか「買える程度のものだから、盗むので充分」と思いこんでしまったんじゃないですか?
「この年になって大箱のチョコ、買えな~い」と。
買って大丈夫ですよ。
人から盗るよりも、いっぱい買って率先して人にあげちゃいましょう。
与えるが勝ち! ですね。
いかがでしたか?
「番組内で取り扱う質問はコチラまで!」
ヤムアキ
マグネシウムのタツヤ(FREEex)
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