2015/08/16放送の『ニコ生ゼミ』のハイライトをお届けします。
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「売買春の合法化をどう考える?」
国際人権組織のイギリスに本部のあるアムネスティが、これからアムネスティは売春を応援しますというか、売春産業を否定しませんというコメント出したんですよね。
で、アムネスティが売買春に関して「これから我々は支援する」って言ったのは、結局、あらゆる職業というのは平等であって、売春というのが非合法化されていると犯罪の温床にもなるし、女性とかの不幸を生むと。
ま、問題がないとまでは言わないんですけど、基本的に非合法化することが人権を助けることにはならないと。
どちらかというと、売春というところで働いている女性の権利を守るためには合法化したほうがいいという考え方なんですね。
正直に言ってアムネスティさんにはそこら辺の事は あまり突っこんで欲しくなかったなと思うんですけども。
合法化っていうのは、これも勧告によって、わりとあの影響力のある組織ですから、諸外国で一斉に増えるってこと、ありうるのかな?
アメリカのようにですね、カソリック、プロテスタント、それぞれの影響力が強いところでは、あんまり合法化されるような気はしないんですけどね。
コメント「社畜だって喜んではいないぞ」
だからといって、社畜は、合法か?
ま、合法化されてるみたいなもんですよね。
コメント「TENGAにも限界が」
けども、そんな日本人男性が全員 行くってことはないんですよ。
じつは合法化されても、行く人間はそんなに増えずに、料金だけがリーズナブルな部分に下がっていくだけだと思うんで。
そこらへんはアムネスティが考えているほど、大きい動きにはならないんじゃないか。
どちらかというと、日本がやってるようなTENGAとか、あとラブドール、ダッチワイフみたいなもののほうがセックスに対する不公平っていうのは助けるようになると、僕は思ってますね。
これで分かるんですけども、僕たち『ラブライブ!』とかを見たり、“それを話題にする僕たち” っていうサークルを外から見たらどういうふうに見えるのか? っていうと、なんか「現実の女の子に相手にされないから、『ラブライブ!』とかに熱狂している気持ち悪いお兄さん」というのが、世間の一般の目だと思うんですよね。
ま、おじさんかも分かんないですけど。
または「現実の女の子が怖くて」とか「現実の女の子に興味がなくて」とかいうんですけど、島本先生なんて子どもいますし、子どもなんか撮影現場に来てたら、けっこうデカかったんで、そういうのと関係ないんですね。
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