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「【捨てられないTシャツ・シリーズ】 世界で唯一の原子力博物館に行ってきた!」
買った場所は、アルバカーキ。
ニューメキシコ州のアルバカーキにある『ナショナルミュージアム・オブ・ニュークリアサイエンス・アンド・ヒストリー』です。
つまり原子力博物館。
まず外観からして、この60年代のスペースエイジデザイン。
こういうふうなところで、ナショナルミュージアム・ニュークリアって書いてあって。すげえな(笑)。
博物館外観
博物館の外には、核ミサイルとかの現物がガンガン、ガンガン置いてある。
まあ日本人は、いない。
もうアメリカも科学離れが進んでいるから子供もいないんだよ。
実物はないんだけど、実物を作る時に一緒に作られたモックアップ。
手前にあるのがガンタイプ。
2つのウラニウムをカーンと高速でぶつけることによって、臨界量に達する。
リトルボーイだよね。
ファットマンって、B-29に載せようとしたら、B-29の爆弾庫の中に入らなかったんだよ。
お腹が半分ボテッと出てるような形になったから。
それがファットマンという名前の由来なんだよ。
球形の構造で外側から火薬でガーッと爆発させることによって、プルトニウムを急速に爆縮させて、それによって臨界量に達する。
だから、ガワだけとはいえ、一応 本物なんだよ。
次号につづく。
「え?!それってどういうこと?」「そこのところ、もっと詳しく知りたい!」という人は、どんどん、質問してみて下さい。
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