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今回は今回はスタジオ・ハードデラックスの高橋 信之さんをお呼びして、ブラックなスタジオについてお話します。
今回の記事はニコ生ゼミ
7/16(#187)より一部抜粋しました。
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─────────────────────────────「ジブリ社員はダンボールで眠る!? 本当にブラックなのは、どのスタジオ?」
岡田:
高橋さんの会社が危機の時に、ホワイトナイト的に現れた会社が、実は悪いヤツらだったんですよね。
高橋:
救難船を呼んだつもりが、実は奴隷船だった。
岡田:
救難船を呼んだつもりが、海賊船だったんですよね(笑)。
高橋:
スタジオ・ハードもかなりブラック企業だったけどね。
会社の中に泊まる施設があるくらいですから。
だけどその会社は、泊まる施設もないのに泊まらせると言う。
岡田:
それはスタジオジブリもそうですね。
ジブリは仕事が佳境に入ってくると、段ボールを集めるそうです。
ジブリは宮崎さんの主張で社員の泊まり込みは許さない。
でも徹夜はするんですよ。
なのでアニメーターが、自分でキレイな段ボールを拾ってきてスタジオに泊まる。
それに比べて根っからブラック企業のガイナックスは、ちゃんと会社に3段ベッドがありましたからね(笑)。
宮崎さんはそれを見て、「会社にベッドがある時点で、こんなの会社じゃねえ!」と言ってたけど、「スタジオジブリは宮崎さんのプライドを守るために、社員が段ボールを拾ってきてるんだろ!」って思ったよ。
なんで今まで思い出さなかったんだろう?
高橋:
僕のスタジオ・ハードでは、女子部屋と男子部屋でワンルームのマンションで、風呂にも入れるようにしてた。
岡田:
ありました!
男子部屋と女子部屋!
スタジオ・ハードにあった!
ガイナックスの樋口真嗣が山口君からその話を聞いて、みんなすごい羨ましがっていたんですよ。
「カッコいい!」って。
ドラマがあるとか言って、前田真宏がマンガまで描いてましたよ。
スタジオ・ハードの男子部屋と女子部屋の交流って(笑)。
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岡田斗司夫
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