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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/07/18
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今回も、岡田斗司夫のアーカイブシステム『E.P.B.O.T.(エプポッド)』ついて話します。
今回も、岡田斗司夫のアーカイブシステム『E.P.B.O.T.(エプポッド)』ついて話します。
今回の記事はニコ生ゼミ7/9(#186)より一部抜粋しました。
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「岡田斗司夫のニコ生での話題 <宮﨑駿>150件、<勝間和代>30件、<叶姉妹3件>!?」
今回、完成した岡田斗司夫アーカイブの目玉システム『E.P.B.O.T.(エプボット)』
Experimental Prototype Biography of Tomorrow。
アーカイブでは『岡田斗司夫名言動画集』と名づけられています。
これはニコ生ゼミやGyaOジョッキー、ひとり夜話などの動画が内容によって検索できるというシステムです。
具体的にどんなものか。
これは自由なキーワードを入れても検索できるんですよ。
好きなに単語を入れたら、ちゃんと表示されます。
でも面白いのは「あいうえお」順で見てみることです。
僕は笑っちゃったんですけど、たとえば「か」の所。
僕は<勝間和代>に対して30個くらい語ってるんですね。
しかも、その隣には<叶姉妹>というのがある。
「<叶姉妹>って何なのかな?」って思ったら、<叶姉妹>について2014年1月、2013年5月、2003年11月って3回も語っています。
たぶん非公開の映像だと思うんですけども、ビブリオ・トークでは『トリオリズム』という叶恭子のえげつない本に関して延々と僕が話しているんですね。
こんな風になっているんですよ。
テキスト検索なら、これまでもこんな検索システムが多かったんですよ。
たとえばある人の発言を文字起こししたものを、直接検索するというのは多かった。
でも、ここで検索して出てくるのは、たとえば、宮崎駿だったら「ま」行を見ますね。
<宮崎駿>の項を見ていくと、もう本当に何年にもわたって延々、話してるんですよ。
<宮崎駿>ありましたね、126個話してます。
多いですね。
一番古い動画を見てみます。
この画面だけでもう大体わかるんですよね。
大塚康生さんが宮崎駿と貞本義行がうまい、と語ったという話とか。
宮崎駿が実は自分が8人いれば一番アニメ作れるんだと思っていたという話とか。
あと宮崎駿は「俺たちはトンカツ屋だからよいトンカツを目指そう。決して料亭なんかじゃねえ、思想は一生語らねえぜ!」って言った話とか。
昔の宮崎駿の話が次々と(笑)
ここを見ると、大体何を話していたかのブロックでわかる。
それでこいつをクリックすると、さっきも言ったように、該当する映像にポンと飛ぶ。
その話題が動画ですぐパッと確認できる仕組みが、この検索システムの面白いところですね。
仕組みがどうなってるかって言うと、実は各動画1つ1つに関して、かなり精密なメモを作っているんです。
メモの仕方は、何を話しているのかを1分とかは2-3分につき1行の文章にまとめるというものです。
このメモを検索しているわけです。
単なる文字起こしを検索しているわけじゃない。
このメモを僕は“ミニッツライナー”と読んでいます。
映画の分析をする時でも「1分ごとに何があったのか」っていうのを書くと、ものすごく映画の構造がわかりやすいんですね。
そのミニッツライナーというメモを、2011年のニコ生開始時より前のGyaOジョッキーからですから、20051~6年くらいから全て、やっと作れたんです。
『シン・ゴジラ』って検索したら、ちゃんと『シン・ゴジラ』という話題を取り上げている部分だけが出てくるんです。
とにかく『シン・ゴジラ』と一言でも出てきたら必ずヒットするってわけじゃないんです。
なので、ハズレがない。
画面で見ると、『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』について語っているのがわかる。
これだと、山本さんとのクリスマスのイベントで『シン・ゴジラ』についてこういう話をしているというのがわかる。
このメモのおかげで、大体なんの話をしているのかがわかって検索できる。
これが、この名言動画集の面白い所だと思います。
でも、ここで検索して出てくるのは、たとえば、宮崎駿だったら「ま」行を見ますね。
<宮崎駿>の項を見ていくと、もう本当に何年にもわたって延々、話してるんですよ。
<宮崎駿>ありましたね、126個話してます。
多いですね。
一番古い動画を見てみます。
この画面だけでもう大体わかるんですよね。
大塚康生さんが宮崎駿と貞本義行がうまい、と語ったという話とか。
宮崎駿が実は自分が8人いれば一番アニメ作れるんだと思っていたという話とか。
あと宮崎駿は「俺たちはトンカツ屋だからよいトンカツを目指そう。決して料亭なんかじゃねえ、思想は一生語らねえぜ!」って言った話とか。
昔の宮崎駿の話が次々と(笑)
ここを見ると、大体何を話していたかのブロックでわかる。
それでこいつをクリックすると、さっきも言ったように、該当する映像にポンと飛ぶ。
その話題が動画ですぐパッと確認できる仕組みが、この検索システムの面白いところですね。
仕組みがどうなってるかって言うと、実は各動画1つ1つに関して、かなり精密なメモを作っているんです。
メモの仕方は、何を話しているのかを1分とかは2-3分につき1行の文章にまとめるというものです。
このメモを検索しているわけです。
単なる文字起こしを検索しているわけじゃない。
このメモを僕は“ミニッツライナー”と読んでいます。
映画の分析をする時でも「1分ごとに何があったのか」っていうのを書くと、ものすごく映画の構造がわかりやすいんですね。
そのミニッツライナーというメモを、2011年のニコ生開始時より前のGyaOジョッキーからですから、20051~6年くらいから全て、やっと作れたんです。
『シン・ゴジラ』って検索したら、ちゃんと『シン・ゴジラ』という話題を取り上げている部分だけが出てくるんです。
とにかく『シン・ゴジラ』と一言でも出てきたら必ずヒットするってわけじゃないんです。
なので、ハズレがない。
画面で見ると、『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』について語っているのがわかる。
これだと、山本さんとのクリスマスのイベントで『シン・ゴジラ』についてこういう話をしているというのがわかる。
このメモのおかげで、大体なんの話をしているのかがわかって検索できる。
これが、この名言動画集の面白い所だと思います。
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