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岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/04/28
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おはよう! 岡田斗司夫です。
今回は3部作として発表されたアニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』について語ります。


今回の記事はニコ生ゼミ3/26(#171)より一部抜粋しました。

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「オタキングがアニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』を分析してみた」


 アニメ映画「GODZILLA -怪獣惑星-」が発表されましたけど、思ってたストーリーとぜんぜん違いますよね。

 三部作と聞いて「ええっ!?」だし、“恒星間移民船”“二万年”とか、予想外のものがいっぱい出ています。

 設定は30年後なので、科学はそんなに現代と変わらない。

 「一部の人間だけが恒星間移民船に乗り、地球を脱出」と書いてあるんだけども、「じゃあ残りの人類はどうしたんだろうか?」というところが読みどころですね。

 次に“エクシフ”と“ビルサルド”という二種類の宇宙人が出てくるんですね。

 という事は、“移民船の人類”と“エクシフ”と“ビルサルド”の三種類の利害がぶつかるから、政治関係がありそうな話ですね。

 それで、せっかく地球から12光年も離れた星に行ったはずなのに、「人々は危険な長距離亜空間飛行を決断」と書いてあるんです。

 ここで科学レベルが急に上がってるんですね。

 そんな移民船に乗ってたからといっても、12光年先に何十年もかけて行くような宇宙船だから、現代との技術レベルはそんなに変わらないんですね。

 なのに帰りが急に亜空間飛行になるという事は、おそらくこの段階で異星人たちの介入があったと考えた方が面白いなと思います。

 あと最後に「ゴジラを中心とした生態系」も推理のポイントですね。


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この後も話は続きます。
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