今回は、ダイエットで勇気づけられた『グラップラー刃牙』について語ります。
今回の記事はニコ生ゼミ3/26(#171)より一部抜粋しました。
動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ(月額2,160円)のご入会はこちらから!
↓
─────────────────────────────
「『グラップラー刃牙』のおかげでダイエット成功!?」
その中で「これまでの哲学入門書には、『グラップラー刃牙』が足りないんだ!」と書いてあって、僕は「ほう!」と思ったんですよ。
そこで僕はAmazonのKindleで、『グラップラー刃牙』の全42巻をその場で購入して、一週間かけて読んでみたんですよ。
そうしたら、僕の好きなタイプのマンガじゃなかったんですよ。
格闘技系には、賢い格闘技とバカな格闘技があって、刃牙は完全にバカなんですよ(笑)。
僕は『ドラゴンボール』とか『幽・遊・白書』とか『ハンター×ハンター』のような、合理的な格闘技は好きなんです。
だけど『魁!!男塾』とか『グラップラー刃牙』などの、頭悪い系の格闘技がどうも苦手なんですよ。
「人類最強!」とか言われても、「いやいや、それは無いですよ(汗)」とか思っちゃうので。
ただ、そんな文句を言いながらも、たいへん楽しんでしまいました。
いわゆる『グラップラー刃牙』って、シリーズがいくつもあるんですけども、最初のシリーズのラストに出てくるジャック・ハンマーというライバルの強くなり方。
「あきらかな無茶をやり通す」みたいな事が描いてあったんです。
僕のレコーディング・ダイエットも同じで、食べている物をすべてその場で書くという無茶を、どれぐらい繰り返すかというだけなんです。
なので、さっきまで散々「バカだ」「頭が悪い」と罵っておきながら、『グラップラー刃牙』を読みながら「やはり俺は間違っていなかった!」と自信を付けている次第です(笑)。
コメント
コメントを書く