今回は巷でウワサになっている『サザエさん』打ち切りについて話します。
今回はニコ生ゼミ2/19(#166)より一部抜粋しました。
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「『サザエさん』は即時に打ち切り? 徐々に打ち切り?」 今、『サザエさん』が終わるかもしれないって、ネットで評判だよね。
何故かと言うと、東芝が一部上場から二部上場に落ちて、このままだと倒産するかもしれないから。
それでサザエさんは東芝の一社スポンサーの番組だからだよね。
かつてのサザエさんだったら、東芝が倒産しても終わらなかったんだよ。
何故かと言うと視聴率が30パーセントぐらいあったから。
ところがそんな視聴率も、2000年代には20パーセントになって、ここ数年は10パーセントを切ってるんだよね。
昔は「ホリエモンがフジテレビを買収しない限り、サザエさんは終わりっこない」って言われてたんだ。
だけど元々サザエさんは、オンエアされるたびにネットでネガティブな意見が出てきてた。
それでスタッフがイヤになってるってウワサもあったんだ。
東芝がスポンサーから撤退して、視聴率が10パーセントを切ったら、日曜のあの枠は全部 見直しの可能性があるよな。
せっかくだからスポンサーの倒産で打ち切りになったアニメを調べてきました。
世の中ではスポンサーの倒産で打ち切りと言っても、いろんなパターンがあります。
『超攻速ガルビオン』はスポンサーが倒産になり、製作中の作品がいきなり打ち切りになりました。
『スーパーロボット レッドバロン』もスポンサーが倒産したので、ほぼ即時に打ち切り。
でも『小さなスーパーマン ガンバロン』は“徐々に打ち切り型”という作品で、悲しいんだよ。
それまで『ガンバロン』は、すごく豪華な番組だったんだよ。
セットもゲストも多いし、シリーズ中盤から4話連続でグァム島シリーズというのがあった。
まったく必要が無いんだけど、メインキャスト全員がグァム島に行って海外ロケをやってたんだ。
一時期の『ナカイの窓』みたいなもんだよね。
ところがスポンサーが倒産して、資金繰りが困難になって、後半は大幅に製作規模を縮小せざるを得なくなった。
そして最後も寂しく終わった。
こんな“徐々に打ち切り型”という作品もあるんだ。
サザエさんは、現在の景気から考えて“即時に打ち切り”というのも考えられるけど、そこまでしないだろうね。
日曜の夜で10パーセント近辺を取れてる番組だったら、いきなり打ち切りにする必要が無いし。
製作予算を削っても、サザエさんのクオリティってそんなに変わらない気がする。
急にメイン声優が山寺宏一になって、全キャラの吹き替えを山寺宏一がするとかは無いと思うよ。
おそらく僕は、サザエさんは『ガンバロン』と同じく“徐々に打ち切り”型になるんじゃないかと思っています。
これを機会に外資が入ってきて、中国資本とかで作られて、来年のサザエさんのお正月は1月の後半になるなんて事があるかもしれない。
・・・そっちの方が面白いかも(笑)。
でも、サザエさんって意外に面白い回があるから、残って欲しいとは思ってるけどね。
コメント
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蒼き流星SPTレイズナー……はスポンサー撤退しただけで倒産はしてませんでしたね。
>>23
あれ陣内が歌ってたんですか?今初めて知りました。
(ID:36493909)
ちびまる子を打ち切りにしてほしい!
腹黒漫画家のアニメなんて見たくも無い!
(ID:19617183)
メカンダーロボやキャシャーンもブルマァクや万創等の倒産で、打ち切りになってしまったなぁ…。ただ、メカンダーロボに関してはメインスポンサーでもあるブルマァクが、スーパーカーブームの影響で経営破綻。終盤は制作済みのフィルムや素材を使い回して放送する有様だった…。