今回は、巨大ロボットについて語ります。
この記事は2016年10月2日分のニコ生より抜粋しました。
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「かつては史上最大だった、『トランスフォーマー』の“ユニクロン”」
本来、ロボットは大きくなるほど寸胴になって行きます。
だけどアニメを作る側としては、そこら辺をあまり気にしても、つまらないですよね。
一番の巨大ロボットといえば、有名な“グレンラガン”とおっしゃる方も多いです。
しかしアレは、あまりにもデタラメですよね(笑)
今回、紹介するのは『超ロボット生命体トランスフォーマー』の劇場版に登場する“ユニクロン”というロボットです。
ユニクロンは惑星サイズのロボットです。
直径は9万キロメートル。
地球の直径が1万4千メートルだから、それの6倍ぐらいあるロボットです。
ユニクロンの映像のリンク先はこちらです。
ユーチューブ映像で、字幕も付いています。
この巨大ロボット“ユニクロン”を、悪いロボットの親玉“ガルバトロン”が、操作しようとしている映像です。
「俺はお前を操るエネルギーを持っているんだぞ!」って脅しています。
アメリカのアニメですけど、作画はすべて日本です。
なので、これは日本人が作画をしたんです。
大変ですよ。
この惑星型のロボット“ユニクロン”が、ロボット型にトランスフォーム(変形)します。
直径9万キロの球体だから、変形速度が下手したら光速を超えているんです。
アメリカ人はあんまり気にしませんけどね(笑)
かつて一番の巨大ロボットといえば、この“ユニクロン”でした。
長い間、この“ユニクロン”だったんですよ。
だけど、無茶をする事だけが目的の『天元突破グレンラガン』というアニメが、直径数億光年というデタラメなロボットを出して幕を閉じました(笑)
なので、一応アニメの歴史の中で最大のロボットは“グレンラガン”という事になります。
その前には『ゲッターロボ』なんてのも、ありましたね。
ゲッターロボの一番大きい機体は、たしか身長が太陽系の直径と同じでした。
このユニクロンあたりが、限界だと思うんですけどね。
もう、みんな、無茶の言い合いをするのはやめようよ(笑)
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