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おはよう! 岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
「腹を割って話すというのが分かりません」(前編)
「腹を割って話す」という事が分かりません。
自分ではなるべく本音で話をしてるつもりなのですが、それでも周りから「腹を割って話せ」とアドバイスされます。
一体、「腹を割る」とは、どういう事なのでしょうか?
「腹を割る」とは何かというより、なぜ周りから「腹を割って話してない」と言われるのかがポイントだと思う。
だけど、その本音が面白くないと思うんだ。
本音がキレイ事みたいになっている人。
自分の頭を良くしようとしちゃっているから、妄想や、たどたどしい考えを表面に出していない。
頭の中で一回整理しちゃっている事を自分の本音だと思ってる。
これは僕も経験があるんだ。
ビビッてないときも、どう思われてもいいわけじゃない。
僕は「相手に好かれてる」と思っているとき。
そのときは本音で話せる。
それは人によって様々だと思うんだ。
本音で話してる限り、話す内容はグチャグチャのはずなんだよ。
(次号へ続く)
人によって違いますが、本音を話すときは安心感や信頼感が必要だと思います。
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