自転車に乗る際にヘルメットをかぶらない人が多い理由は、ずばり上記のようなファッション性の問題なのではないでしょうか。他にも、重い、髪型が崩れる、夏場は蒸れる、頭が締め付けられる…といったような理由が挙げられると思います。
もしも上記のような理由がなかったら、万が一事故が起こった時に備え、人々は少しでもダメージを減らすべくヘルメットをかぶるでしょう。
しかし、なんとスウェーデンの女子大生2人が起業した会社「Hövding」がこの問題を解決しました。
「え、おしゃれなヘルメットを開発したの?」
いえいえ、違います。目に見えないヘルメットを制作したのです。
おしゃれすぎてヘルメットだとはわからない!
じゃじゃん! こちらがヘルメットの写真です。
え、どれがヘルメットかわからない? 実は、首に巻いてある黒いマフラーのようなものがヘルメットなのです。転びそう、事故になりそうといった瞬間に頭を包み込む大きさのエアバッグが出てきます。
マフラーのように首の回りに巻き、前をジッパーで止めるだけと、装着も至って簡単です。
現在では写真のようにおしゃれな柄のものも登場しています。
おしゃれ且つ頭のけがを軽減できる可能性がグッと増えるというのはポイント高いですね。
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