いざというときのためにこれだけは知っておこう。
山での非常時
遭難した時は頂上を目指した方が良い
捜索する範囲が狭まるため、捜索隊が見つけやすい。
クマと遭遇したら目を逸らさずにゆっくり後退
クマがこちらに気づいていない場合は目を逸らさずにゆっくり後退。
クマがこちらに向かってきた場合は、石や岩、木の切りかぶなどに上がり両手を上げて、穏やかに声を掛け、自分が人間だと知らせる。
間に障害物が入るように行動し、万が一突進をされても木や岩が盾になるようにする。
雪崩に巻き込まれた時には顔の前に手で空間をつくる
雪崩に巻き込まれた際は両手を使い口のあたりに空間を作るのがよい。
雪崩に埋まってから15分程度で急速に生存率が下がるが、これはこの呼吸のできる空間があったかどうかで差が大きくなる。
方角はアナログ時計の短針でわかる
アナログ時計の短針を太陽の方向に合わせる。すると、短針と12時の間が南となる。
海・川での非常時
ワニに会った時は口を抱え込もう
ワニは、口を閉じる力は強いが開ける力は弱い。
川や池の水は必ず煮沸してから飲むこと
綺麗に見える水でも、菌や有害な鉱物などが含まれている恐れがある。
非常用の浮き輪はズボンで作れる
1.立ち泳ぎをしながらズボンを脱ぎ、両足の裾をそれぞれ結び袋にする。
2.上に持ち上げ穴を下にして振り下ろし、両足の部分に空気を入れる(これで、両足の間に身体を入れ、浮かせることができる)。
3.空気が抜けてきたらまた立ち泳ぎをし、空気を入れる。
日常での非常時
壊れた車から脱出するときはサイドガラスから
車のフロントガラスは「強化ガラス」という特殊なガラスが使われているため割れにくい。
カンタンな割り方は「小銭を伸縮性のある布(ストッキングや靴下)に入れてガラスを叩く」。
エレベーターに閉じ込められたら
扉を無理にこじ開けようとしたり、暴れるには危険。停電してもしばらくは非常用のバッテリーが動くので落ち着いて救助を待つほうがよい。
宇宙人と遭遇したら
「相手の出方を待ち、冷静に話を聞くのがセオリー」とのこと。
知的生命体である宇宙人、下手に攻撃をしないほうがよいだろう。
『☆※$&♥A☺…(これらの雑学が役に立つことを祈っているよ)』
【参照元:まとめでぃあ (1・2)/ マイナビニュース / Wikipedia / アウトドアに役立つ200のサバイバル術 / nanapi】
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雪崩は針葉樹林をなぎ倒す破壊力があるのに手で空間を作るとか言ってられるのだろうか。一見穏やかに見える水場でも、水面が波打ってたらワニが見ている可能性が高いから近づいちゃいけないとか。車のサイドガラスを割るなら四隅を叩くと割れやすいらしい。火を起こす物がないときはどうするのか。アナログ時計を持っていなかったらどうするのか。何も無い状態で役立つ知識でないとあまり意味がないな