ルーマニアの首都であるブカレストは、ルーマニアの伝統的な建築物の他にフランス建築の影響も色濃く反映されている為、「東のパリ」または「小パリ」と呼ばれています。
そんな美しい街・ブカレストにある本屋が、とってもエレガントでゴージャス!と話題になっています。
19世紀の建築物を改築した、“The Carousel of Light”(光のメリーゴーラウンド)という名前のこの本屋さん。
無類の本好きさんにとっては、文字通りキラキラ眩く輝く夢の御殿なのではないでしょうか!
時代の波に逆行しちゃってる?
今や時代は電子書籍やネット販売に移行しているのに、こんなに大規模な本屋さんを建てちゃって大丈夫なの?と心配される方もおられるかも知れません。
確かに店を畳む本屋さんが増えている中、チャレンジャーな本屋もあったもんだな~と思ってしまいますよね。
まだ何も置かれていないオープン前の店内の様子
ブカレストの新たなカルチャースポット!
お洒落なカフェやレストラン、ブティックなどが立ち並ぶ街の一画にあるこちらの本屋さん、その立地条件の良さとゴージャスなお店の雰囲気から、きっと十分な集客は見込めるのでしょう。
広くてエレガントな内装の店内には、10,000冊以上の蔵書と5,000枚以上のCD・DVDが置かれているので、ゆったり寛いだ気持ちでお気に入りの本を選ぶ事が出来ます。しかも6階建ての最上階にはレストランも入っているんですって。完璧!
オープン時はこんな感じ!
本が沢山置かれているだけでも嬉しいですが、こんなに素敵な店内ならそれこそ何時間でも過ごせてしまいそうですよね。
参照元:Bored Panda
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