時々公園で野良猫や野良犬に餌をあげているおばあちゃんの姿を見掛ける事がありますが、こちらの中国のおばあちゃんの餌やりはスケールが違います。
毎朝4時に起きて1300匹もの犬たちに餌をあげるのが日課になっているWang Yanfangさんですが、一般的には家族と共に過ごす方が多い中国の旧正月であっても、その日課が変わる事はありません。
犬好きが高じてとうとう保護施設を作っちゃった!
2000年に初めて犬を飼い、それ以来犬の魅力にどっぷりハマってしまったWang さんが設立したこの犬の保護施設では、現在彼女の他にも4名の60代と70代の女性たちがボランティアとして働いています。
甲斐甲斐しく世話をし、まるで我が子の様に犬たちを可愛がるおばあちゃんたちですが、なんと毎朝400㎏の餌を腹ペコの犬たちの為に用意しているんです!
犬・いぬ・イヌ!
心ある人々からの寄付で成り立っているこちらのシェルターですが、実際にはボランティア・スタッフであるおばあちゃんたちが、一生懸命犬たちの世話をしているからこそ存続しているんでしょうね。
そんな優しいおばあちゃんたち、時々犬に手を噛まれる事もあるんですって。おばあちゃん、をつけて~!
これだけたくさんの犬たちの世話をするなんて、きっと大変なお仕事ですよね~。
だって朝4時起きですもん。頑張れ、おばあちゃん!
参照元:My Modern Met
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