演技の王様
番組の概要
ルール説明
演技の王様とは、演技の訓練用カードゲーム「演技王」のルールに則って、各話ごとのミッションをクリアしながら4人の出演者が即興で創り上げていく3分x4本の物語である。
4人はまず、物語の根幹を成すカテゴリとジャンルを決定する。47に分類された中からそれぞれのキャラクターを与えられ各話ごとにテーマが選ばれたら、いよいよ闘いの火蓋は切って落とされる。
第1(サーブ)ステージでは、自らを含めた登場人物の名前やそれぞれの関係を明確に提示し、起のテーマに沿った物語を創り上げなければならない。
次の第2(トス)ステージでは承のテーマに沿わせながら、それぞれがWHEN(いつ)、WHERE(何処で)、WHO(誰と)、WHAT(何を)というカードを担当し、そこに書かれたフレーズを共演者に言わせるように物語を作り上げる。さらに残り30秒から3分の間で、今度はWILLカードに書かれた行動を取って物語をまとめるのだ。
続く第3(スパイク)ステージで決められているのは、転のテーマに沿わせる、というミッションのみ。こここそが演技の本質を闘わせる、真の俳優に与えられた至高の時間である。
そして最後となる第4(レシーブ)ステージでは、WORD(自由な言葉)、SPOT(何処で)、PERSON(誰と)、CASE(何を)というカードに書かれたフレーズを言わせるようにドラマを創り上げていき、残り30秒から3分の間で、今度はEND-LINESに書かれた決め台詞を使って、これまで壮大に繰り広げられた12分間の物語をまとめあげていく。
果たして、演技の王様は誰なのか。
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