★4月25日(土)発売!
「なぜ、いま東アジア共同体なのか」(花伝社)
鳩山由紀夫、進藤榮一、高野孟、中島政希、島袋純
http://www.amazon.co.jp/dp/4763407368

内容紹介

国際環境の大変動に
日本はいかなる構想力をもって対応すべきか?
東アジア共同体構想の推進こそが未来を拓く――

「すべての偉大な歴史的出来事は、ユートピアとして始まり、現実として終わった。」 クーデンホフ・カレルギー

主な目次
はじめに  本書出版にあたって
序章    二一世紀は「アジア力」の世紀  進藤榮一
第1章  東アジア共同体へ具体的な提案をしよう 鳩山由紀夫
第2章  リベラル派の二一世紀大戦略としての
「東アジア共同 体」構想  高野孟
第3章  政治史の中で考える東アジア共同体構想 中島政希
補論   沖縄の自己決定権と東アジア共同体
――スコットランド独立投票から沖縄が学ぶもの―― 島袋純
http://www.amazon.co.jp/dp/4763407368

◆出版社からのコメント

鳩山由紀夫元首相は議員引退後「東アジア共同体設立の為に残りの人生を捧げる」と明言し、
孫崎享氏らと共に「東アジア共同体研究所」を旗揚げしました。
『なぜ、いま東アジア共同体なのか』は、鳩山由紀夫、進藤榮一、高野孟、中島政希、島袋純の
5人の執筆陣のもとに、国際環境の大変動の中で、日本はいかなる構想力をもって対応すべきか、
東アジア共同体構想の推進こそが未来を拓くとして、日本とアジアの現状と展望を語った一冊です。
視座は領土問題、環境問題、沖縄基地問題など多岐にわたります。
21世紀の新戦略に向け、様々な議論の素材にしてほしいと思っています。
http://www.amazon.co.jp/dp/4763407368

著者について

鳩山友紀夫(由紀夫)(はとやま・ゆきお)
1947年東京生まれ。第93代内閣総理大臣、一般財団法人東アジア共同体研究所理事長。
著書 『「対米従属」という宿痾』(飛鳥新社)、『新憲法試案―尊厳ある日本を創る』(PHP研究所)等多数

進藤榮一(しんどう・えいいち)
1939年北海道帯広市生まれ。筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、東アジア共同体評議会副議長、国連NGO/DEVNET東京・理事。
著書 『東アジア共同体をどうつくるか』(ちくま新書)、『アジア力の世紀』(岩波新書)等多数

高野孟(たかの・はじめ)
1944年東京生まれ。インサイダー編集長/ザ・ジャーナル主幹。一般財団法人東アジア共同体研究所理事・主席研究員。
著書 『アウト・オブ・コントロール-福島原発事故のあまりに苛酷な現実』(花伝社)、『原発ゼロ社会への道筋』(書肆パンセ)、『沖縄に海兵隊はいらない』(モナド新書)等多数

中島政希(なかじま・まさき)
昭和28年群馬県高崎市生まれ。一般財団法人東アジア共同体研究所評議委員長、元衆議院議員、政治団体政党政治研究所代表。
著書 『マニフェスト崩壊――八ツ場ダムと民主党の凋落』(平凡社)、『鳩山民主党とその時代』(東洋出版)、『平成の保守主義』(東洋出版)等多数

島袋純(しまぶくろ・じゅん)
1961年沖縄県那覇市生まれ。琉球大学教育学部教授、沖縄建白書島ぐるみ会議事務局次長。
著書 『「沖縄振興体制」を問う』(法律文化社)等多数