鳩山元首相、お世話になります。
5月26日（月）放映の坂中英徳移民政策研究所長との対談は大変勉強になりました。
日本の少子高齢化問題の対策として坂中英徳氏の外国人を職業訓練校・実業高校などで職業教育しながら移民政策を進めるとの話は大変参考になりました。
今でも、ベトナム人、中国人の方が大学・日本語学校に学びながら色々な職場の労働者不足を補っているのは知っています。
自分は、外国人労働者の方が移民とかで永住すると、いずれ歳をとり年金、医療費、生活保護費が必要になるので大学・日本語学校で学びナガラいずれ帰国する方式の現在の方が良いと思っています。
彼らは帰国すれば、日本語の知識を生かし日系企業に就職すればウィンウィンの関係になると思っていました。
日本の少子高齢化対策の為、これを更に坂中提言では職業教育まで進めて移民政策も進めて行くという事と思います。

昔の事を考えると日本は戦前、韓国・台湾で日本語教育を行い、終戦後、日本教育を受けた人々で李登輝・朴正煕氏と親日的で有能な指導者を輩出した事がありました。
戦前の日本教育が無駄にならず、後に花開いた。今後、坂中提言を参考に外国人職業教育も日本の政策の一つに据えるべきと思いました。
若い外国人に日本語学校・大学の他に職業訓練校・実業高校などで職業教育を受けながら労働者になって貰い、優秀なら長期在留資格を与えるとかの無難な移民政策と思います。
また彼らが帰国して、日系企業・それ以外に就職しても技能もあり貴重な戦力です。日本で学んだ日本語・技能を生かし、日系企業とかに納入する協力企業を起業する道もあると思います。
今後、日本で教育した職業人を内外に排出すれば、親日家を増やす事になり国益と思いす。そして移民政策を齟齬なく出来る可能性があります。

自分個人として日本の少子高齢化問題については、若い女性が昔の様に25歳位になると恋愛とか憧れとか踏み切って見合い・紹介で結婚し、子供手当てを手厚くし、4人位産めば少子問題は解決すると思います。
大卒女子とか子育ての目途がついた人に35歳から仕事のキャリアアップを目指し、男女とも70歳まで就業すれば高齢化問題も何とかなると思います。
少々の移民は日本人の遺伝子を活性化させる面もあると思います。日本は古代から優秀な大陸の血を受け入れ日本人の能力を高めたと思います。

外国人労働者入国問題で月刊日本5月号江崎道朗氏記述からですが。http://gekkan-nippon.com/?m=201405
竹中平蔵氏は戦略特区で働く外人のためのメイドの外国人低賃金労働者を入れろと発言しているとか。

竹中平蔵氏の特区で働く外人のためのメイドの外国人低賃金労働者を入れろと発言は、日本瓦解を狙っている発言と思います。
外人一人がメイド・使用人と言って日本に100人近く一挙に連れて来る可能性もあります。これで日本に日本語でない英語・中国語のコミュニティが出来る。均質な日本社会に格差社会の別のコミュニティ出来る。
これでＴＰＰで要求の英語公用語・外資医療保険とかの突破口が出来ると思います。
この特区で働く外人のためのメイドというのも日本語学校で学ぶ外国人を時間帯を分けて数人雇用する事で可能です。
日本に来るには日本語の学習をさせることが必須と思います。
メイドとか使用人・奴隷的に日本にまで来て雇用とは問題です。学校に行かせ希望を持たさせるべきと思います。

政府に竹中平蔵氏の提言は日本語学校で学ぶ外国人で対応できると圧力をかけて貰えないでしょうか。