ドワンゴエンジニアの清水(@meso)です。
去る7/7に、ドワンゴ, ドワンゴモバイル, キテラスのドワンゴグループ3社のエンジニアが集結して、イベントを開催いたしましたので、その様子をご報告いたします。
昨年の様子はこちら
今年も昨年同様にハッカソンを行ったのですが、昨年よりもエンジニアの数が50名以上増えているため、会場がパンクしてしまうのを回避するために、新入社員のチーム開発研修の成果発表会を裏で同時開催することで、何とか全員入れるよう調整しました。
ハッカソンのテーマは、開催日の7/7にちなんで「出会い」です。社内の普段交流を持たないメンバとの出会いを促進するような何かが生まれれば、ということを狙ったテーマでした。とはいえ、他に作りたいものがある方は自由に作ってもいいという緩いルールです。
しかし、一点だけ制約を設けました。それは「普段、業務で使っていない環境(言語/フレームワーク/プラットフォーム)で開発すること」です。例えば
などにチャレンジすることを推奨しました。
せっかく環境ごとに席を分けたにも関わらず、そこで何か交流が生まれるわけでもなく、ただひたすら黙々と開発していたのが印象的でした。
18時半になるとハッカソンは終了し、エンジニア決起集会へと移行しました。ハッカソンの裏で開催していた新入社員のチーム開発研修の成果発表会に参加していた新入社員や審査員も合流し、ビールとピザと寿司を楽しんでいただきました。
決起集会では、エンジニア新入社員による自己紹介とチーム開発研修の最優秀チームの発表を行いました。最優秀チームに選ばれた4名には、発売されたばかりの LG G Watch を贈呈しました。また、ハッカソンの成果発表LTも行い、中にはLeap Motionで潜水艦を動かした人や、Docker-Registryで運用している社内Dockerリポジトリに登録されているコンテナを一覧できるツールを作ってくれた人もいました。
LG G Watchをもらって喜ぶ新入社員と、特に何ももらえなかったメンターの先輩
それは仕方のない面もあるのかもしれません。でも僕は、ドワンゴのエンジニアには可能な限りそのような思いを抱いて欲しくないのです。「プログラミングって楽しい」「何かを開発するのって面白い」という、初めてプログラミングに触れた時に感じた思いを抱き続けて欲しい。そういう思いでイベントを開催しています。
さらに、2016年卒業予定の学生向けインターン参加者も募集中です。Oculus Riftを用いた新プロダクトの開発など、他では経験できないコースが目白押しです。是非ご応募ください!
去る7/7に、ドワンゴ, ドワンゴモバイル, キテラスのドワンゴグループ3社のエンジニアが集結して、イベントを開催いたしましたので、その様子をご報告いたします。
イベント概要
ドワンゴでは、毎年「エンジニア決起集会」を開催しています。これは、エンジニアが一同に集まって、「よりよいサービスを作りだしていくぞ!」という思いを新たにするという、大規模な飲み会のようなものなのですが、昨年からはより「エンジニア」っぽいイベントをしたいということで半日使っての「ハッカソン」も開催しています。昨年の様子はこちら
今年も昨年同様にハッカソンを行ったのですが、昨年よりもエンジニアの数が50名以上増えているため、会場がパンクしてしまうのを回避するために、新入社員のチーム開発研修の成果発表会を裏で同時開催することで、何とか全員入れるよう調整しました。
ハッカソンのテーマは、開催日の7/7にちなんで「出会い」です。社内の普段交流を持たないメンバとの出会いを促進するような何かが生まれれば、ということを狙ったテーマでした。とはいえ、他に作りたいものがある方は自由に作ってもいいという緩いルールです。
しかし、一点だけ制約を設けました。それは「普段、業務で使っていない環境(言語/フレームワーク/プラットフォーム)で開発すること」です。例えば
- Scala/Play2, Skinny, Finatra, Xitrum
- Haskell/yesod, rest, Scotty
- Go/Revel, Martini
- Ruby/Rails, Padrino, Sinatra
- PHP/Laravel, Phalcon
- Java/Vert.x, Isis, Dropwizard, Spark
- JavaScript(Node)/Express, Synth, Koa
当日の様子
当日は、環境ごとに席を大まかに分けて着席していただきました。300人以上の方に参加していただき、13時半から18時半の5時間に渡ってアプリエンジニアはもちろん、インフラエンジニアや情シスのエンジニアまでみんな揃って黙々と開発をするという、素敵な空間でした。せっかく環境ごとに席を分けたにも関わらず、そこで何か交流が生まれるわけでもなく、ただひたすら黙々と開発していたのが印象的でした。
18時半になるとハッカソンは終了し、エンジニア決起集会へと移行しました。ハッカソンの裏で開催していた新入社員のチーム開発研修の成果発表会に参加していた新入社員や審査員も合流し、ビールとピザと寿司を楽しんでいただきました。
決起集会では、エンジニア新入社員による自己紹介とチーム開発研修の最優秀チームの発表を行いました。最優秀チームに選ばれた4名には、発売されたばかりの LG G Watch を贈呈しました。また、ハッカソンの成果発表LTも行い、中にはLeap Motionで潜水艦を動かした人や、Docker-Registryで運用している社内Dockerリポジトリに登録されているコンテナを一覧できるツールを作ってくれた人もいました。
LG G Watchをもらって喜ぶ新入社員と、特に何ももらえなかったメンターの先輩
なぜこのようなイベントをするのか
と、問われることがよくあります。それはやはり、「プログラミングの楽しさを忘れないで欲しいから」です。日々エンジニアとして働いていると、プログラミングをしていて辛さを感じてしまうということがどうしてもあります。「プログラミングは好きだけど、仕事としてするのは辛い」という思いを抱きながら開発をしているエンジニアは、実は多いのではないでしょうか。それは仕方のない面もあるのかもしれません。でも僕は、ドワンゴのエンジニアには可能な限りそのような思いを抱いて欲しくないのです。「プログラミングって楽しい」「何かを開発するのって面白い」という、初めてプログラミングに触れた時に感じた思いを抱き続けて欲しい。そういう思いでイベントを開催しています。
最後に
そんなドワンゴでは、エンジニアを積極的に採用中です。ご興味がある方は是非こちらからご応募ください!また、2015年新卒採用も通年でオープンしております。技術アピール作品とともに是非ご応募ください(ちなみにドワンゴの新卒採用は正社員としての就業経験がなければ既卒者でも応募できます)。さらに、2016年卒業予定の学生向けインターン参加者も募集中です。Oculus Riftを用いた新プロダクトの開発など、他では経験できないコースが目白押しです。是非ご応募ください!
コメント
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(ID:24956172)
ドワンゴのエンジニア枠の内定は是非とも欲しいですが…
倍率高そうで不安です