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2016年のプロレスラー育成方法とは?■「プロレス 点と線」

2016/02/08 09:00 投稿

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事情通Zがプロレス業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回はのテーマは、いまこそ問われるプロレスラー育成について!






――中邑真輔のWWE移籍により、日本のプロレス団体の選手育成の議論が深まりつつありそうですね。

事情通Z プロレス団体が手塩にかけて育成しても、上のステージに進んでしまうんじゃないかということだね。NOAHからWWE入りしたKENTA(伊丹英雄)や今回の中邑選手にかぎらず、外国人レスラーは常に“引き抜き”の可能性ははらんでいるからねぇ。条件のいいところ、魅力的なリングに向かうのは仕方のないことだとはいえね。

――日本人レスラーも持っていかれるケースが出てきた。一般的な定年年齢である60〜65歳まで団体が面倒を見きれるかといえば難しいですし、であるならば、ひとつの団体にこだわらずより大きなチャンスに……という話にもなっちゃいますよね。

Z 新日本も中邑選手の件を受けて複数年契約なり、育成方針のあり方も変えてくるでしょう。

――今回ヤングライオンの小松洋平選手と田中翔選手が海外修行に出るじゃないですか。あの2選手を見て思ったんですけど、海外に行く前からかなり垢抜けてますよね(笑)。

 いまのヤングライオンはトーク番組に出ても普通に喋れるし、ビジュアルもいいし、身体もキッレキレですよ。かつてのヤングライオンっぽさが残ってるのは黒パンツくらい(笑)。

この記事の続きと、中村祥之、中井りん、光GENJI山本淳一、北岡悟、追悼ケビン・ランデルマン、大沢ケンジ×礒野元などが読めるお得な詰め合わせセットはコチラ
 

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