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血を血で洗う格闘技抗争劇――前田日明NKホール襲撃事件の闇がいま語られる!
◯小佐野景浩のプロレス歴史発見
「天龍番」が感傷に浸れなかった天龍源一郎引退試合――!!
6年間勝ち星なし、ファイターはここまで精神的に追い込まれてしまうのだ……
◯なぜ横綱は大晦日に再び挑むのか? そこには13年間にわたる怨念があった――
曙インタビュー「プロレスファンの皆さん、俺と一緒に入場してください!」
◯大沢ケンジ師匠の格闘技談義はUFCの女王ロンダ・ラウジーの敗戦を検証!
なんとロンダはホーリー・ホルムにもう勝てない!?
・ミルコ・クロコップ、13歳の息子を特訓中「私と同じサウスポーでね、クレイジーなハイキックを放つんだ」
・コナー・マクレガーが仕掛ける同時多発的メンタルゲーム
――今回はひさしぶりに地上波付きの格闘技イベントとなったRIZINについてお聞きします!
大沢 29日の大会が終わったときは、選手や関係者たちから「やったぞ!」という余韻を感じましたよね。大会を通して、滑ったところがなかったじゃないですか。これまではDREAMなんかで連敗続きだったというか、テレビでやるたびにケチをつけられて(笑)。
――暗黒時代だったみたいな言い方ですね(笑)。
大沢 ハハハハハハハ。みんなが苦しい思いを味わってきたんですよね。何かしらケチをつけられるポイントがあって。試合内容がどうだとか、会場からの熱がないとか……。今回はテレビで見直しても面白かったんですけど、それが視聴率という数字に繋がるかはわからないじゃないですか。
――そこがネックなんですよね。
大沢 その数字もそんなに悪くなかった。みんな安心したんじゃないですかね。あと思ったのは、PRIDEやDREAMのときに、ほかの団体は参加していない感じってあったじゃないですか。
――距離がある団体がありましたね。
大沢 今回はほとんどの団体が協力してて。そこもよかったですよね。
――なんたって佐藤ルミナと高田延彦が並ぶんですからね。昔だったら考えられない(笑)。
大沢 ルミナさんがああやって表に出てくることもないですからね。それは格闘技界全体が「このままじゃヤバイ!」という危機感があったからだと思うんですよ。
大沢 DREAMのときは、ボクもそう思ってたクチなんですけど(笑)。
――大沢さん、DREAMに出てましたよね?
大沢 なんだろ……うまくは言えないですけど、あのときは日本式のメジャーイベントのかたちは、いったんなくなったほうがいいのかなって。
――ああ、わかります。DREAM末期は疲弊しきってましたから、一度システムを刷新したほうがいいんじゃないかということですよね。
大沢 でも、ないとダメなんだなって。とくに民放で格闘技を扱ってないと一般の人に伝わらないんだなって。そこは想定はしてましたけどね。想定はしてたけど、ここまで一般には伝わらないのかと……。寂しさを感じるというか。
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