Dropkick

日本式トレーニングは淘汰されていくのか■大沢ケンジ

2014/12/19 09:46 投稿

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和術彗舟會HEARTS総帥・大沢ケンジの格闘技界解説コーナー。今回はフィギュアスケートの羽生結弦衝突転倒事件を入り口にお話を伺いました!



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http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201412


――羽生結弦の“衝突転倒事件”についてお聞きしますが、強行出場したことが賛否を呼んでいますね。

大沢 こういうことを言うと批判されるかもしれませんけど、ハッキリ言いますよ。…………大丈夫ですよ、あれくらいっ!!(大声で)

――格闘技のプロから見て問題ありませんか(笑)。

大沢 ボクは古い人間かもしれないですし、あくまでボクの考えですよ(笑)。格闘技とフィギアスケートが違うと言われればそれまでですけど、格闘技に長年携わってきたボクが何度か映像を確認したうえでいうと、羽生くんの足元はフラフラはしてなかったから大丈夫です。羽生くん自体はフニャフニャしてましたけど(笑)。

――フラフラとフニャフニャは違う、と。

大沢 そりゃあんなスピードでぶつかったら危ないですし、痛いですよ。演技をやろうとしたらパフォーマンスは落ちますよ。実際に羽生くんは演技中に何度も転んでますし。格闘技だってダウンした選手の動きは悪くなるじゃないですか。

――ダウンしたあとに本領を発揮するのはフランク・エドガーと三崎和雄くらいですね(笑)。

大沢 格闘技以外でもサッカーでは選手同士がぶつかって頭を打って血が出てるのに包帯を巻いてプレーを続けますよね。そこはプロとして本人や周囲がそう判断したんだなっていう。たとえばボクシングはパンチでぶっ飛ばされてフラフラになって、起き上がったらレフェリーに「やるか、やらないのか」って問いだたされますよね。そこはボクシングと一緒で本人がやるか、やらないか決めることなんで。そこはプロとして本人の意思に任せますよね。☆このインタビューの続きと山本宜久、ジャンボ鶴田物語、木村フリップみのるなど、7本のインタビューが読めるお得な詰め合わせセットはコチラ 

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