今週の「SPトーク」パート2! UFCに日本人選手を送り込むマネジメントといえば、シュウ・ヒラタ氏が有名だが、今回インタビューする石井史彦氏も腕利きのひとり。現地在住でシーザー・グレイシーアカデミーやAKAなど幅広いネットワークを持ち、情報収集に余念がなく、熱心なロビー活動により電撃的に参戦が決まった日本人選手も多い。そんな石井氏に「至近距離から見た北米MMA」の真実を語ってもらった。無料公開のパート1はコチラ! パート2はコッチ


・帽子等の衣装、入場曲、試合用のショーツまですべて事前にチェックされます
・これは選手の合意のもとの話ですが、ボクは選手たちにアメリカに……作らせたんです。



――……そのスポンサーチェックを仮計量時にするわけですね。

石井 仮計量の当日は通常朝9時から11時までのあいだで試合ショーツ、ウオークインTシャツ、帽子等の衣装、バナー、試合用グローブの確認をします。そのあと公開