VTJ、独自性ゆえの難しさとロマン■橋本宗洋
- 登録タグはありません
VTJは、いまの時代に即したイベントだと言えるだろう。注目度を高め、観客を集めるには何かしらに独自性が必要だが、VTJは“完全アメリカ仕様という独自性”を打ち出した。アメリカのユニファイドルールで闘い、体重契約もポンド表記。格闘技の首都と同じ、そのまんまをやること、そこを目指す選手が集まることが“売り”になるわけだ。
開催された会場は代々木第二、TDC、そして10月5日が大田区総合体育館。いわゆる中規模興行で、やみくもに大きいところでやらない、身の丈にあった会場でやるというのも時代性かもしれない。
ただもちろん、独自なだけに難しさもある。完全アメリカ仕様といったって、コミッション管轄で行なわれるわけじゃない。レフェリーもジャッジも日本人で、まあ悪く言えば見よう見まねって部分もある。ユニファイドルール導入が、そのまま競技性の高さを保証するわけじゃないってことだ。
10.5大田区大会で
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
2013/10/04(金) 11:52 衝撃の岡見勇信リリース! 米メディアの反応とは――■MMA Unleashed
2013/10/11(金) 12:02 MMAあの人はいま――ブライアン・ジョンストンとロジャー・フエルタ■MMA Unleashed
コメント
コメントを書く