Dropkick

スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いるNWA、乱れる

2022/11/22 10:46 投稿

コメント:1

  • タグ:
  • スマッシングパンプキンズ
  • ビリーコーガン
  • NWA
  • プロレス
  • アメリカンプロレス
  • アメリカ
04ff147aacc5bfe6b6d2424bff93acb1e6392909
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いるNWA、乱れるです!







「ビリー・コーガンが考えているNWAのアイデアは駄目だ。小恥ずかしいよ。俺はもうNWAの一員として、こんなところに関わりたくないよ」

設立から74年が経ったNWA(National Wrestling Alliance)は、現在人気ロックバンド、スマッシング・パンプキンズのリーダー、ビリー・コーガンがオーナーとして辣腕を振るう団体である。

大のプロレスファンだったコーガンは、2017年にNWAの名称、権利、商標、ビデオライブラリー、そして、世界最高峰と称された黄金のNWA世界ヘビー級王座のベルトなど、NWAのありとあらゆる物を買取り、団体運営に乗り出した。2019年10月からは、定期番組を毎週配信するなど、数多いアメリカインディー団体の中でも、とりわけ精力的に活動を続けている人気団体のひとつと言えよう。

先日、地道ながらも老舗NWA復活に尽力してきたコーガンに対し、一番身近な人物から批判の声があがってしまった。本業のバンド活動でも最新アルバム「ATUM(オータム)」を発表したばかりのビリー・コーガンに、いったい何が起きたのか。

コーガン政権となってから5年、そのうちの約3年半をNWA世界ヘビー級王者として君臨し、コーガンNWAの比類なきエースとして団体を先導してきたのが、“ナショナル・トレジャー(国宝)”と称される英国人レスラー、ニック・アルディスだ。マグナスの名前で、TNA(現インパクト)で活躍し、NOAHやWRESTLE-1に来日したこともある。アルディスは、コーガンと共にNWA復活に貢献し、NWAには欠かすことのできない重要人物の1人だ。コーガンとは一蓮托生の間柄だったはずのアルディスが、自身の36歳の誕生日である11月6日にSNSで発表したのが、冒頭の決別宣言だった。
この続きと平本蓮、中邑真輔、猪木追悼、齋藤彰俊、石渡伸太郎、臼田勝美……などの10月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「16万字・記事15本」の詰め合わせセット」はコチラ

https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar2129474

この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事150円から購入できます!
 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

すげぇ性格の悪そうなヤツ同士の闘い
“亡くなったお爺ちゃん“を自分の話に使うヤツと、“古き良き時代“っていうワードを使うヤツ等は、なんかウソっぽい

No.1 23ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細