アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはこれは冤罪なのか……WWE/NXT王者・家庭内暴力解雇事件」です!


<1記事から買えるバックナンバー>

元UFCヘビー級王者の悲しき銃弾…ケイン・ヴェラスケス襲撃事件

AEW設立メンバー、コーディ・ローデス離脱

「同時多発テロはブッシュの自作自演」…問題発言で参戦中止にされたプロレスラー

血を流すとはなんて残酷なんだ!WWEが流血プロレスを批判




晴れの大舞台で王座に返り咲き、活躍が期待されていたNXTタッグ新王者が、王座獲得のわずか4日後に突然、解雇されてしまった。王座獲得後、新王者の妻への家庭内暴力問題疑惑が明るみになったからだ。

71f216b33f7383c4df535db2027e39fc7a73e7b2

2年前に、プロレス版セクハラ告発運動「#SpeakingOut(声に出して言う)」が起きた際、WWEは、以下のような厳格な対応を取ることを表明していた。

「家庭内暴力、児童虐待、性的暴行については、ゼロ・トレランス方式(非寛容で毅然たる対応)での容赦ない厳しい対処(罰金、停職、解雇)を取ります」

そのポリシーに従い、即刻解雇という容赦のない処分を受けたのは、人気タッグチームMSKの1人ナッシュ・カーター。そして、虐待を受けていたとされ、ナッシュを告発した彼の妻は、IMPACT!やインディーでは、流血をも恐れない男勝りでハードコアな試合もこなす女子プロレスラーのキンバー・リーであった。
この続きと、伊澤星花、斎藤裕、西川大和、レッスルマニア、高田延彦、JBC…などの3月更新記事が600円(税込み)でまとめて読める「15万字・記事15本の詰め合わせセット」はコチラ
 
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック! 1記事110円から購入できます!