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アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「誰もが憧れる、無気力の天才オレンジ・キャシディ」……です!


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AEW(オール・エリート・レスリング)のオーナーでもあり、社長兼CEOを務めるトニー・カーンは、デニムジャケットにサングラス姿でのらりくらりと入場してくるその選手のことをあまり知らなかった。

「彼を知ってから、あのキャラの下に隠された本当の姿を知ったんだ。とても頭が良く、豊富な知識を持った有能な人間であることがわかった。試合を見たら、彼の信奉者になってしまったよ」

初代AEW世界王者で、キャリア30年の大ベテラン、クリス・ジェリコも、最初はジーンズのポケットに手を突っ込んだまま試合をする、その選手に批判的だった。しかし、ジェリコはすぐに自分の認識が間違っていることに気づいた。

「初めは彼のあのキャラクターが理解できなかった。だけど、彼と話したり、試合を見たりしているうちに、彼がいかに特異な存在であり、素晴らしい選手であることがわかったし、彼と試合をしてみたくなったんだ」
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