プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマは東スポ「プロレス大賞」改革案はこれだ!です。


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Zさん! 東京スポーツ選定プロレス大賞が不正選挙疑惑で選考が長期化しそうです!

事情通Z
 それはアメリカ大統領選挙だろ! トランプ大統領の悪あがきも空しく次期大統領はバイデン、今年のプロレス大賞MVPは内藤哲也で決まりだよ。

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投票で何事も決定していいのかボクには疑問ですね。自民党が選挙で勝つと、国民を「奴隷」呼ばわりして一方的に断罪するプロレスマスコミの◯◯さんだって黙ってませんよ!

 反・自民党のプロレスマスコミはけっこういるんだから話をややこしくするんじゃないよ!

――
重い冗談はともかく、今年の選考結果も物議を醸しています。ABEMA傘下となり勢いを取り戻したNOAHからMVPや年間最高試合を選ばれるべきだとか、はたして内藤哲也が今年の顔なのか……などなど。

☆MVP 内藤哲也
☆ベストバウト オカダ・カズチカvs内藤哲也(新日本プロレス1月5日/東京ドーム)
☆最優秀タッグ賞 杉浦貴&桜庭和志
☆殊勲賞 潮﨑豪
☆敢闘賞 高橋ヒロム
☆技能賞 遠藤哲哉
☆女子プロレス大賞 ジュリア


 以前からプロレス大賞がファンの声が反映されてないとか批判されてるわけだけど、プロレス大賞が“東スポ・プロレス大賞”だという前提で捉えているファンが多くなった印象があるよ。東スポの誌面でどれだけ話題になったのか、どれだけ貢献したのか。その視点で見れば、こういう結果になるんじゃないと。

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イニシャルトークになっちゃいますけど、プロレス界にも東スポにもたいして貢献もしてもいない澤田敦Cが2008年の新人賞に選ばれるのはどういう理由だったんですかね?

 余計な話を蒸し返すんじゃないよ。それくらいいい加減な一面もあるってことだよ。
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