この記事は「大晦日RIZINのカード」を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)


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RIZIN8月9&10日のカード発表会見が行われましたが、よく配信やると「次の大会のカードを教えてください」と聞かれるんですけども、主催者から発表されるのに言えるわけないじゃないですか。たとえ知らなくて予想して当てても「じつは知ってたんじゃないか」という話になりますし。

でも、大晦日のカードだったら、まだ何も決まってないので勝手に妄想しても問題ないと思うんですよね。そんな妄想になんの意味があるのかという話ですけど(笑)、8月9&10日のRIZIN2連戦すらやってないのに大晦日を語ります! 

妄想といっても「妄想する」と「妄想に取り憑かれる」とでは、だいぶ違うと思うんですね。以前Krush後楽園ホール大会の記者会見の配信を見ていたら、「天心vs武尊は?」という書き込みがあって、後楽園ホールでやるわけがない(笑)。それは「妄想に取り憑かれる」ってやつで極端な願望でしかないんですが、ここではいかにも組まれそうなカードを妄想してみます。

いまは外国人選手の招聘は渡航制限があって厳しいんですが、 逆にいうと日本人対決が無理なく組める。 メジャー団体の日本人対決って格付けされちゃうから勝敗の重みがある。でも、いまは外国人選手しか呼べないので日本人対決をやるしかないんですよね。


まず女子の試合です。 まず中井りんvs渡辺華奈はもうやるしかないでしょう。浅倉カンナ選手は8月に初めて年下の選手(古瀬美月)とやりますが、この路線は続くと思うんですね。かつては女子高生ファイターとして世に出た格闘家が逆に10代の壁になる。キャラチェンジですよね。そうなると対戦相手は、JKファイターさくら選手の抜擢があるんじゃないかと 睨んでるんですよ。 さくら選手はDEEP JEWELS の新人で、これからの女子格闘技界を背負う逸材と言われている。浅倉カンナvsあいも面白そうですけど、どっちの看板が掲げやすいかといえば、元JKファイターvsJKファイター。 凄く煽りやすいと思うんですね。
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