不定期更新「ジャン斉藤のMahjong Martial Artas」――今回のテーマはMMAサイコ・サスペンス――ジョシュ・バーネットとドラッグテストです


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「あの男」がまたしても疑惑の目にさらされている。日本時間3月14日、コネチカット州アンカスビル。『ベラトール241』に出場予定だったジョシュ・バーネットだが、医学的要件を満たしていない――という理由により欠場となった。その医学的要件の詳細は明らかにされていないが、もしドーピングテストだとすればジョシュはこれで4度目の疑惑となる。

日本のプロレス格闘技を愛し、オタク文化に精通するジョシュは日本のファンからすれば愛着の深い格闘家のひとりである。00年代・10年代のMMAシーンにその名を刻んでもなんらおかしくない実力者だが、彼にはどうしても歯車が噛み合わなさや、運のなさがついて回っている。ドーピングテストにこれだけ引っかかれば、ハードラックではなく自業自得の部類となるが、これまでジョシュは基本的に禁止薬物の使用を認めていない。

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