世界のMMAニュースを幅広くフォローするレンノカ@Rennokaさんがお届けするMMAまとめコラム。今回は「セラーニ戦はフェイクだ!」嵐を呼ぶ男コナー・マクレガーの帰還です!
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・RIZIN大晦日を海外はどう報じていたか
・真のBMFが帰ってくる!! コナー・マクレガー事件簿2019
・「MMA史上、最も試合がつまらない男」ベン・アスクレンとUFCの5年戦争劇的決着!
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今回もチケットの値段は異常だった。今回も、だ。世界が大注目したコナー・マクレガー、1年3ヵ月ぶりの復帰戦。チケット価格は最安で約32000円から最高16万円まで発売され、初日発売なんと数分で完売した。今回のライブゲートに至っては入場者数1万9040人、入場収益1100万ドル(約12億円)でUFCラスベガス大会史上2番目を弾き出した。ちなみにUFCラスベガス大会史上1位は2018年10月の『UFC 229』ハビブ・ヌルマゴメドフ vsマクレガー。 どちらもマクレガ―がメインイベントだった。
試合はご存知のように驚愕の“肩パンチ4連発”を見せつけたマクレガーがわずか40秒でドナルド・セラーニにTKO勝ち。マクレガーは試合前にESPNのインタビューでファイトマネーについてこう答えていた。
「今回は自分のMMAキャリアの中でも最高のファイトマネーになりそうだ。最終的には8000万ドル(約88億円)くらいになると見積もっている。前回のハビブ戦は5000万ドルだった」
試合後に公開されたファイトマネーは300万ドル(約3億3000万円)。ここにPPVの歩合など加算され、マクレガー本人の見積もりどおりになるのかもしれない。この試合でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得したマクレガーは5万ドルが支給。UFC代表ダナ・ホワイトから直接現金で手渡され、喜ぶマクレガーの画像が報じられている(8000万ドル稼ぐ男でも5万ドルは嬉しいのだろう)。
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https://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1871460
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