世界のMMAニュースを幅広くフォローするレンノカ@Rennokaさんがお届けするMMAまとめコラム。今回は「RIZIN大晦日を海外はどう報じていたか」です!

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今回で5回目を迎えたRIZIN大晦日イベント。バンタム級エースの堀口恭司が欠場、前回のメイウェザーvs那須川天心のような隠し玉も用意されない中、チケットは完売。試合はKO続出ハズレなしの大晦日史上最高のイベントとなったが、海外ではどんな反応だったのだろうか。大晦日RIZIN20と日本初上陸を果たした12月29日のベラトールJAPANの記事を探ってみたが、残念ながら大きな反響は見当たらなかった。

こちらは試合前に掲載された朝倉兄弟に注目する記事だ。

https://www.bloodyelbow.com/2019/12/29/21039466/editorial-opinion-rizin-20-asakura-brothers-native-stars-japan-mma-jmma-future-prospects

「昨年はキックボクシングのエース那須川天心が、フロイド・メイウェザーと史上最高のエキシビションマッチという目玉があったが、今年のRIZINにはそのようなものはなかった。現在地球上で最高の日本人ファイターである堀口恭司も怪我による長期欠場する中、RIZINは何に頼ることができるのか? その答えは、現在日本で最も有望なファイターと目されている、2人のストリートファイターの朝倉兄弟だ。大晦日は彼らの人生を変える可能性がある」(抜粋)


試合後の朝倉兄弟に触れる記事は見当たらなかったが、朝倉海が王座戴冠していたらどうなっていたか。

那須川天心の強さには海外メディアも注意書きが必要となっている

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