プロレス業界のあらゆる情報に精通する事情通Zの「プロレス 点と線」――。今回のテーマは棚橋vsジェリコのほうがバッドエンド?です!

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――Zさん、新年早々大変です! インフルエンザ・パンデミックによりIGFの興行が中止になりました!

事情通Z パンデミックで大変な目に遭ったのは大日本プロレスだよ! 大日本は選手・関係者が10名近くインフルエンザで欠場。なんとか興行は行なったが、予防注射は打っていてもなかなか……。マスクをするとか最低限の予防策は必要だけど、かかってしまうものはかかってしまうから。年越しのこの時期はインフルエンザで欠場する選手はいたけど、ここまで大事になると各団体はもっと対策を練ってくるだろうね。新日本は誰も欠場してなかったから。

――新日本は史上初の東京ドーム2連戦を軽々とこなしました。

 初日は外野席以外は満員。1DAYにしてたらライガーの引退試合も初日に持ってこれてら完璧に埋められたんじゃないかな。

――外野席が空いてるのに「満員!」と騒がれる中、「東京ドーム、超満員にならなかった!」と叫んだオカダ・カズチカはさすが煽り方がうまいですよね。まだまだ応援したくなる。

 来年の正月のスケジュールはまだ出てないから再び2DAYの可能性も……今年は東京オリンピックの影響で夏の本場所だったG1クライマックスが10月の秋開催。これまでG1優勝者にはイッテンヨンドームのIWGPヘビー級選手権・挑戦権利証が与えられてきたけど……。

――G1は8月だからイッテンヨンまでだいぶ時間が空いてましたしね。権利書が他のレスラーの手に渡ったことは一度もないですけど。

 G1日程変更により何か変化が起きるのか……イッテンゴドームで内藤(哲也)選手がIWGPとインターコンチネンタルのベルトを統一したことも興行的にどんな影響があるのか。統一されたことでタイトルマッチの回数は減るしね。

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