現役時代は「ムエタイキラー」として名を馳せ、「キックぼんやり層」にその面白さを解説してくる鈴木秀明氏。今回のテーマは那須川天心vs江幡塁を解説します!
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――鈴木さん!今日は大晦日RIZINの那須川天心vs江幡塁の見所解説をお願いします!
――「キックぼんやり層」からすると、最近KNOCKOUTのトーナメントで優勝した……くらいの知識しかなくてすいません!
鈴木 RIZINファンからすれば「誰?知らないよ」と文句を言われてるかもしれないですが……。
――腕組みしながらそうやって上から言いたがる人が最近増えてますけど、K-1MAXだってみんな初登場時には誰も知られてなかったわけで。「無名ですよね?」「いやいや、ここから有名になるんですよ!!」と言いたいです!
鈴木 そういう試合になってほしいですねぇ。
――新日本キック所属で「最後の大物」といえば、K-1MAXに満を持して登場した武田幸三選手が思い当たります。
鈴木 武田幸三選手がK-1MAX初参戦でトーナメント決勝戦で魔裟斗選手とやったときのインパクトと似てますね。あのときも一般視聴者はそこまで武田選手のことは知らなかったわけですから。
――その江幡選手はどんなキックボクサーなんですか?
鈴木 江幡選手は55~56キロの選手なんですが、この階級で江幡選手に勝てる選手は天心選手しかいないかもしれません。
――はえ~、そんな超大物がまだ残ってたんですか!
鈴木 それは逆にいうと、この階級で天心選手に勝てる日本人は江幡選手が最右翼なんじゃないかなってことで。ちなみに江幡選手には双子の兄弟がいて、兄の睦選手も強いんです。
――頂上対決と呼べるカードなのに、キックファン以外に待望感がそこまで広まってなかったのはどういうことなんですか?
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