Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは“アイスクリーム”・クロン・グレイシー、UFCデビュー戦を語る…サイレンの入場に込めた意味とは?です!!
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2016年の大みそかに川尻達也を下して以来、2年以上試合から遠ざかっていたクロン・グレイシーが、2月18日に開催されたUFCファイトナイト・フェニックスでUFCプロモーショナルデビューを飾り、アレックス・カセレスを2分足らずで仕留める上々のデビューを飾った。
UFCでのクロンはリング外でもこれまで以上にサービス精神を発揮しているように見え、米MMAメディアの取材にも積極的に対応している。日本時代には意外に耳にする機会がなかったクロンの肉声は、筆者の耳には新鮮に響いた。
そこで今回は、試合後にESPN、MMA Junkieといったメディアのインタビューやポッドキャスト出演などでクロンが語ったことを、筆者なりにまとめて紹介してみたい。
まず、UFCデビュー戦の感想について、クロンは次のように語っている。
「気分はいい。前回の試合から時間もたったので、早く試合をしたかった。あの舞台に上がり、ライトの下で大勢の人から見られるというのは、まだ少し慣れない感じはあったけれど、同時に懐かしいような感覚もあった。アドレナリンが出てくる感覚を含めて、うまくいって気分がいいよ」
「UFCとの交渉に思ったより時間がかかり、その間ずっとグッドシェイプを保たないといけなかったから、試合が終わった今、ようやくゆっくりした週末を過ごすことができた」
RIZINからUFCに戦場を移した理由については、適切な対戦相手の不在をあげている。<会員ページへ続く>
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コメント
なにげに川尻リスペクトされてる。
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(ID:46851106)
うーん、クロンにRIZINファイターのイメージないなぁ。
ブルース・リーロイは好きだけど金原も完勝してるし今回は顔見せのイメージかな。