2018年にもなって「いまの新日本プロレスには猪木イズムが足りない!」などと口走ってしまうオールドファンに向けて二階堂彩乃@nikaidoayano)先生が“いまのプロレス”の魅力をお伝えする共存共栄コーナー。今回のテーマはQUINTETです!


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アヤノ 最近ワタシの周りで格闘技が盛り上がっていてワクワクしてるんですよ〜。まずDEEPの横田一則選手の引退試合の相手が、ワタシが通っているグラバカの石川英司選手で。

――DEEP最後のディファ有明興行ですね。

アヤノ AbemaTVの『格闘代理戦争』にグラバカ若手の前田(浩平)くんが出てたり。一番重要なのは、ウチの主人(小森真誉)が8月のファイティングネクサスの初メインで韓国人と戦うんですが、この試合に勝ったら韓国のTOP FCに出れるという。

――おお、大一番ですね。

アヤノ だから最近面白いことが続いてるんです。石川さんは久しぶりの試合なので凄い楽しみなんですけど、私は横田さんがグラバカにいたときのことは知らないので、いろいろと調べてみたら面白いことが出てきて。

――今の時代に横田一則選手を調べるってなかなか凄い(笑)。

アヤノ 2012年のDEEPで対戦相手のチェ・ドゥホが行方不明になって試合が中止になったと。

――そうなんですよ。チェ・ドゥホってやらかしが多いんですよ。

アヤノ へえー。

――DEEPで石田(光洋)くんとやったときも計量オーバーで。公式発表では900グラムオーバーでしたけど、当時の周囲の反応を見るかぎりは、まあアレですよね……。試合を受けた石田くんはKO負けしちゃったんですけど、それが最後の試合で悔いが残るかたちになったんですね。だからチェ・ドゥホがUFCで石田くんの盟友だった川尻(達也)選手に対戦アピールしたときに、川ちゃんは「約束を守れないのに」って感じで怒って。


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