Dropkick

われわれは「浅倉カンナvsRENA再戦」に踊らされているのか

2018/05/15 11:11 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
格闘技ライターの橋本宗洋氏をゲストに配信されたDropkickニコ生配信。その一部を再構成してお送りいたします!今回のテーマは「浅倉カンナvsRENA再戦騒動」…です!(聞き手/ジャン斉藤)


【関連記事】

われわれは「那須川天心vsMMA」に踊らされているのか

【徹底解説16000字】福田正人RIZIN審判部長に聞く「RIZINと競技運営の現状」

「中井さん、なぜそこまで強さを追求するんですか?」■中井祐樹☓大沢ケンジ

2017年の堀口恭司、RIZINで1億円稼いだ説

笹原圭一RIZIN広報の新年大展望「間違いなく賛否両論が巻き起こる隠し玉があります」


【選手必読!!】判定基準が10倍よくわかるジャッジ対談■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ

これでわかったRIZINの判定基準!■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ〜模擬ジャッジ編〜



――橋本さんはRIZIN福岡大会を現地取材されましたが、RENAvs浅倉カンナの再戦騒動はどう聞いてるんですか?

橋本 現場で関係者に「どういうことなんですか?」と聞きまくったわけじゃないけど、榊原(信行)さんの大会後の総括コメントのときに「あのマイクはRENAのフライングなんですか?」と聞いたら「このカードはあまり溜めたり炊いたりするものではないと思っているので、周囲の関係者、浅倉サイド、シーザー武志会長にも話を聞いて進めたい。それが7月なのか8月なのか、はたまた9月か」みたいに言ってたんだよね。

――なるほど。こういう話をするとRIZINの商売のジャマしてるみたいですが、あまりにもヒートしてる人が多いので整理すると、大前提として浅倉選手の試合後にリングサイドで観戦していたRENA選手がリングに上がることは、どう見てもあらかじめて決まってたわけじゃないですか。

橋本 RENA個人の意思でリングに上がってマイクをアピールするわけないよね。

――大晦日に安田忠夫が身体にダイナマイトを巻きつけて「爆破するぞ!?」と猪木さんを脅したときも、安田忠夫が勝手にやったわけじゃないですから。

橋本 猪木劇場はカオスすぎて例えにならないだろ(笑)。今回のRIZINは生中継の試合が予定されていたから、タイムスケジュールの管理は厳しかったはずですよ。RENAのマイクも最初から予定には入っていたはずだよね。

――フジテレビとしても、地上波用に2人の絵を押さえておきたいと思ってたはずなんですね。これは浅倉選手の試合映像を振り返ってもらえればわかるんですが、RENA選手がリングに上がる前に浅倉選手がマイクアピールをやっていて。

橋本 はいはい。

――マイクアピールが終わったあと浅倉選手はすぐにリングを降りようとしないで、マイクを持ったままコーナーで待機してるんですよ。スタッフが浅倉選手からマイクを返却してもらおうともしない。これはつまり浅倉選手サイドにも「試合に勝ったら何かある」という情報は入ってる……ように見えるんですね。


この続きと、サバイバル飛田、朝日昇、馬場元子、RENA劇場、倉持隆夫などの記事がまとめて読める「13万字・記事23本の詰め合わせセット」はコチラ 
 

この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細