Dropkick

充実のWWE選手発掘育成システム:スカウトはこうして逸材を見抜く!■MMA Unleashed

2017/09/15 13:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは……

充実のWWE選手発掘育成システム:スカウトはこうして逸材を見抜く!


WWEが初めて開催した32名参加の女子トーナメント、『メイ・ヤング・クラシック』で、日本のカイリ・セイン(宝城カイリ)が、スターダム時代と同じフィニッシャーである高角度ダイビング・エルボードロップを決めて見事優勝を果たした。優勝戦の対戦相手は元UFCファイターのシェイナ・ベイズラー、リングサイドにはロンダ・ラウジーやASUKAも勢ぞろい。その多士済々(たしさいさい)ぶりは、WWEの世界規模での人材登用が着々と進んでいることを象徴しているように見えた。

事実WWEでは、世界中での選手発掘をより積極的に行っている。2016年にはデリー(インド)、上海(中国)、グラスゴー(英国)、パース(オーストラリア)、大阪でトライアウトが実施された。上海では、劇団員やアマチュアボクサー、女子選手を含む7名の中国人選手との育成契約につながっている。

今年4月にはドバイ(アラブ首長国連邦)でトライアウトが開催され、インド及び中東20か国から40名の受験生が参加した。

トリプルHは語っている。「海外に住んでいる子どもがWWEに入りたいと空想していたとする。そんな子どもは具体的にどうすればWWEへの道が拓(ひら)けるだろうか。我々はWWEへの道をはっきりとさせたいんだ。そうすると、人材候補者層はどんどん大きくなる。それにつれて、合格のバーも上がっていく。世界各地から、トップ中のトップを採用することができるようになる」


この続きと、折原昌夫、諏訪魔、谷津嘉章、天心vs武尊消滅、DDT買収、マクレガーvsメイウェザー…などの記事がまとめて読める「12万字・記事詰め合わせセット」はコチラ 
 
この記事だけをお読みになりたい方は下をクリック!
 

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

『Dropkick』チャンネル

『Dropkick』チャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細