皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
**************************************************
現在、 裏金疑惑で みんなの党の 渡辺喜美代表が
矢面に 立たされています。
化粧品会社 DHCの 吉田嘉明会長から 8億円という
大金を 借り入れていたというのです。
「週刊新潮」 4月3日号によると、
そもそも 吉田会長が 〝脱官僚〟を 主張し、
行政改革を 全力で取り組んでいた 渡辺氏に
興味があったところから お付き合いは 始まったとのこと。
最初は 2009年に 渡辺氏所有の 栃木の
「渡辺美智雄経営センター」名義の 土地を
1億8458万円で 購入、しかし、吉田会長は
未だ その土地を 見たことがないという。
そして、 国政選挙、 参院選を控えた 2010年7月、
3億円を 融資、 この時には 借用書も交わし、
渡辺氏 個人名義の口座に 振り込まれたのです。
その後、 「日本維新の会」と 「みんなの党」の 連携話が
持ち上がり、 2012年3月に 二つの党が
選挙協力をするという 名目で 渡辺氏は
100人以上は 当選する 可能性があるからと
20億円を 吉田会長に 用立ててほしいと いったそうです。
結局、 「みんなの党」と 「維新の会」の 連携は
なくなったため、 5億円でいいということで
3億円の時と同じ、 渡辺代表の個人口座に 振り込まれたのです。
しかし、この5億円には 借用書も交わさず、
18人が 当選したにもかかわらず、 お礼もなく
連絡が 途切れてしまったのだそうです。
どう考えても この8億円は 「選挙資金」のなにものでもないでしょうに
政治資金 収支報告書、あるいは 選挙運動費用 収支報告書には
その資金の入金した痕跡が 見当たらないとのこと。
政治活動に使われているのなら 〝政治資金 規正法違反〟、
選挙活動に 使われたのであれば、 〝公職選挙法 違反〟です。
ちなみに、 政治資金 規正法では、 会計責任者に 5年以下の 禁固 または
100万円以下の 罰金、 公選法では、 3年以下の 禁固 または
50万円以下の 罰金が科せられます。
もし、 渡辺氏が 選挙や 政治活動に この大金を 使ったのでなければ
渡辺氏は 吉田会長を 騙して お金を借りたことになるので、
これこそ 詐欺的行為ということになるのだそうです。
日本維新の会の 橋下徹共同代表 (大阪市長)が 〝慰安婦〟について
発言した時には 渡辺氏は メディアと一緒になって
激しいバッシングを していたのです。
「維新の会」と 組めなかったことを 根に持ち、
橋元氏を 糾弾したのでしょうか!?
以前は 橋元氏を評価し、 盟友として その才能、センスを
称えていたにもかかわらず・・・・・。
また 橋元氏達とは 対極に立つ 民主党に歩み寄ったりと、
渡辺氏は 主義主張と異なり、 いい加減な 行動をしていたのです。
みんなの党の幹事長だった江田憲司氏は、
8月に 渡辺氏の独善的な 党運営に異議を唱え、
改革の必要性を唱えてきたのですが、代表が決めた人事で
更迭され、14名の議員を引き連れて 離党、
〝結いの党〟を作ったのですが、
渡辺氏は 離党すら 認めず、「 除名処分」という
措置をとってきました。
また 他の議員に対しても、 「離党」は認めても
「会派離脱」は 認めないという 強行に 独断を下していました。
吉田会長は 「私は 江田さんに乗り換えたつもりはない。
日本を 根本から ダメにしている官界や 政界、
その他に 盤踞(ばんきょ)する 既得権者らと 闘う人が
最大限の力を 発揮できるよう お手伝いをするだけ、
特定の政治家のために動いているわけではない。」
と、渡辺氏に 意見したそうです。
吉田氏の前で土下座までもし、 許しを請った渡辺氏、
まだ、返済されないお金が まだ 約5億5千万円だといいます。
借用書もなく まったく返済されていない 5億円だけをとっても
あきらかに〝贈与〟です。
個人的に借りたと言っていますが、 誰が 担保もなく、
借用書もなく、 利息なしで、 5億円もの大金を貸すでしょうか。
党内からも「辞任」を求める声があがってきているようです。
個人として借り、 酉の市の 高価な〝熊手〟を買ったなどの
みっともない言い訳をしているようでは 実に 情けない。
いったい 何に 使ったのでしょうか?
衆院選の場合、 小選挙区が300万円、
比例代表なら600万円、 重複立候補なら 900万円の
供託金が必要なのです。
12年衆院選では 「みんなの党」は 69人を擁立、
うち 渡辺氏を含む18人が当選したのです。
恐らく5億円は 供託金に 使われたのでしょう。
そうであれば、 51人分の供託金は 没収されており、
手元には 何も残っていないかもしれません。
さっと計算しても 3億円以上の大金が 使われているのです。
3月29日に日刊スポーツ紙には 吉田氏から 渡辺氏に
5億円を振り込んだ時の11月21日付の振込受付書の写が
載っています。
どう見ても 申し開きできない状況です。
元都知事の猪瀬直樹氏は 5000万円で
けじめのために 処罰を受け入れ、略式起訴となり、
罰金50万円を 支払ったのでした。
桁が違う大金を 個人で借りたと言っている 渡辺氏、
あきらかに 選挙に使ったとしか 考えられません。
数年前まで、 本気で 〝脱官僚〟〝中央集権打破〟に
向かって奮闘していた みんなの党の代表ともあろうお方が
言い逃れのできない言い訳を 述べているのは
残念でなりません。
皆さま どう思われますか?
********************************************
では 皆さま 次号をお楽しみに。
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ありがとうございます。
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現在、 裏金疑惑で みんなの党の 渡辺喜美代表が
矢面に 立たされています。
化粧品会社 DHCの 吉田嘉明会長から 8億円という
大金を 借り入れていたというのです。
「週刊新潮」 4月3日号によると、
そもそも 吉田会長が 〝脱官僚〟を 主張し、
行政改革を 全力で取り組んでいた 渡辺氏に
興味があったところから お付き合いは 始まったとのこと。
最初は 2009年に 渡辺氏所有の 栃木の
「渡辺美智雄経営センター」名義の 土地を
1億8458万円で 購入、しかし、吉田会長は
未だ その土地を 見たことがないという。
そして、 国政選挙、 参院選を控えた 2010年7月、
3億円を 融資、 この時には 借用書も交わし、
渡辺氏 個人名義の口座に 振り込まれたのです。
その後、 「日本維新の会」と 「みんなの党」の 連携話が
持ち上がり、 2012年3月に 二つの党が
選挙協力をするという 名目で 渡辺氏は
100人以上は 当選する 可能性があるからと
20億円を 吉田会長に 用立ててほしいと いったそうです。
結局、 「みんなの党」と 「維新の会」の 連携は
なくなったため、 5億円でいいということで
3億円の時と同じ、 渡辺代表の個人口座に 振り込まれたのです。
しかし、この5億円には 借用書も交わさず、
18人が 当選したにもかかわらず、 お礼もなく
連絡が 途切れてしまったのだそうです。
どう考えても この8億円は 「選挙資金」のなにものでもないでしょうに
政治資金 収支報告書、あるいは 選挙運動費用 収支報告書には
その資金の入金した痕跡が 見当たらないとのこと。
政治活動に使われているのなら 〝政治資金 規正法違反〟、
選挙活動に 使われたのであれば、 〝公職選挙法 違反〟です。
ちなみに、 政治資金 規正法では、 会計責任者に 5年以下の 禁固 または
100万円以下の 罰金、 公選法では、 3年以下の 禁固 または
50万円以下の 罰金が科せられます。
もし、 渡辺氏が 選挙や 政治活動に この大金を 使ったのでなければ
渡辺氏は 吉田会長を 騙して お金を借りたことになるので、
これこそ 詐欺的行為ということになるのだそうです。
日本維新の会の 橋下徹共同代表 (大阪市長)が 〝慰安婦〟について
発言した時には 渡辺氏は メディアと一緒になって
激しいバッシングを していたのです。
「維新の会」と 組めなかったことを 根に持ち、
橋元氏を 糾弾したのでしょうか!?
以前は 橋元氏を評価し、 盟友として その才能、センスを
称えていたにもかかわらず・・・・・。
また 橋元氏達とは 対極に立つ 民主党に歩み寄ったりと、
渡辺氏は 主義主張と異なり、 いい加減な 行動をしていたのです。
みんなの党の幹事長だった江田憲司氏は、
8月に 渡辺氏の独善的な 党運営に異議を唱え、
改革の必要性を唱えてきたのですが、代表が決めた人事で
更迭され、14名の議員を引き連れて 離党、
〝結いの党〟を作ったのですが、
渡辺氏は 離党すら 認めず、「 除名処分」という
措置をとってきました。
また 他の議員に対しても、 「離党」は認めても
「会派離脱」は 認めないという 強行に 独断を下していました。
吉田会長は 「私は 江田さんに乗り換えたつもりはない。
日本を 根本から ダメにしている官界や 政界、
その他に 盤踞(ばんきょ)する 既得権者らと 闘う人が
最大限の力を 発揮できるよう お手伝いをするだけ、
特定の政治家のために動いているわけではない。」
と、渡辺氏に 意見したそうです。
吉田氏の前で土下座までもし、 許しを請った渡辺氏、
まだ、返済されないお金が まだ 約5億5千万円だといいます。
借用書もなく まったく返済されていない 5億円だけをとっても
あきらかに〝贈与〟です。
個人的に借りたと言っていますが、 誰が 担保もなく、
借用書もなく、 利息なしで、 5億円もの大金を貸すでしょうか。
党内からも「辞任」を求める声があがってきているようです。
個人として借り、 酉の市の 高価な〝熊手〟を買ったなどの
みっともない言い訳をしているようでは 実に 情けない。
いったい 何に 使ったのでしょうか?
衆院選の場合、 小選挙区が300万円、
比例代表なら600万円、 重複立候補なら 900万円の
供託金が必要なのです。
12年衆院選では 「みんなの党」は 69人を擁立、
うち 渡辺氏を含む18人が当選したのです。
恐らく5億円は 供託金に 使われたのでしょう。
そうであれば、 51人分の供託金は 没収されており、
手元には 何も残っていないかもしれません。
さっと計算しても 3億円以上の大金が 使われているのです。
3月29日に日刊スポーツ紙には 吉田氏から 渡辺氏に
5億円を振り込んだ時の11月21日付の振込受付書の写が
載っています。
どう見ても 申し開きできない状況です。
元都知事の猪瀬直樹氏は 5000万円で
けじめのために 処罰を受け入れ、略式起訴となり、
罰金50万円を 支払ったのでした。
桁が違う大金を 個人で借りたと言っている 渡辺氏、
あきらかに 選挙に使ったとしか 考えられません。
数年前まで、 本気で 〝脱官僚〟〝中央集権打破〟に
向かって奮闘していた みんなの党の代表ともあろうお方が
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