レミィ のコメント

>>128
えーと、家族ってのもいろいろだってことです。
たとえば離れて暮らしている祖父や祖母がいた場合、その人たちは血縁ではありますがなんの罪もありません。
ただ、何年も会ってない孫が知らないところで犯罪を犯していたということになります。
その他には単身赴任している父親の場合、適当な家庭内教育を行わなかったとして罪に問われてしまうのは当然なのでしょうか?幼い兄弟たちに被せられる批判は妥当と言えるのでしょうか?年に一回会うか会わないかの甥の罪をまともに受ける叔父や叔母、結婚で築かれた関係である義理の兄弟にも飛び火することを肯定してもいいのですか?

そこには加害者との関係性の深さが重要になるのでは?と思います。
先ほども書きましたが、家庭内で虐待や精神的苦痛、日常の態度に問題があれば無関係とは言えません。
とは言え、世の中には血縁者と言っても顔すら知らない人たちも数少ないとは言えないのです。

それから反論。
20代以上の加害者の家族なら無関係と言える、とは真実なのでしょうか?
最近は30代、40代の失業者も多く、ニートと呼ばれる人たちがいます。その人たちを養っているのは親や兄弟などの人たちです。
さて、こんな事件があったとします。
30代、無職の男が強盗殺人を起こした。動機は、「働いてないので金がない。親が金をくれなかったからやった。」
この場合は親は無関係でしょうか?
普通なら、加害者が働かないから悪いと言うかと思います。
しかし、考えてみるとこの加害者の親は男にお金を渡さなくなったとありますよね。ただの育児放棄と同じです。
加害者は親の元にいたのだから、親は加害者が働くための援助や協力が行えたはずです。それなのに急にお金を渡さなくなり、突き放した。
なんだか批判が飛んできそうな気がしますが、犯罪を防ぐ手段では生活補助を受けるように勧めるとか、もっと現実的な解決方法もあったはずです。加害者はさることながら、そういった手段を取らなかった親は罪に問われても仕方がないと思います。

いかに成人していたとしても親は親。責任は絶対です。

失礼しました。

No.142 138ヶ月前

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