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毎回 公演を楽しみにしている大好きな
マエストロ、西本智実さんが芸術監督を務める
イルミナートフィル & イルミナートバレエによる
全幕バレエの「ロミオと ジュリエット」が
新国立劇場<オペラパレス>でありました。
昨年の夏に上演されて 「言葉のない
オペラのよう」と評されて、「音楽、バレエ、
言語」の融合という新しい試みを 見事に
実現して大絶賛された公演が 今年も
再演されたのです。 西本智実さんによる、
まさに 三位一体の舞台は見事でした。
シェークスピア原作の悲恋物語、
「ロミオとジュリエット」は 字幕があり、
バレエを見るのが 初めての方にも踊りの
場面が どんな状況なのか すぐにわかります。
ロシアの作曲家 プロコフィエフが書いた
音楽は、物語の進行や各場面、 登場人物の
輪郭・内面までもが とても いきいきと描写
されていました。 音符を 紡いでできた
音楽だけでその情景が浮かんでくるような
描写的な音楽を作れるなんて 凄いことだと
感心します。 作曲家の意図をくんだ
西本智実さんの演出も 若い2人の ときめく恋、
命の煌めきが リアルに表現されて とても
素晴らしく感動いたしました。 観ているうちに
どんどん 中世の世界に引き込まれて行くよう
でした。 たった 2日間と言わず、もっとたくさんの
方々に 見て頂きたい公演だと思いました。
公演後に 西本智実さん(私の右)を囲んで
素晴らしい時間を過ごした後は、
ご一緒した皆さまと 楽しいディナー♪
感動的な 素敵な一日でした♪
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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