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ありがとうございます。
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思えば 長いお付き合いになりました。
旧友、 アントニオ古賀さんの
『 喜寿のお祝い ～デビュー60周年に
向けて～』 のコンサートが
「原宿 ラ・ドンナ」でありました。
私より １歳年下のアントニオさん、
年齢を感じさせない アクティブな活動は
目をみはるばかり。
素晴らしい、卓越したギターテクニックに
いつも 惚れ惚れしてしまいます♡♡
お祝いの乾杯を 皆さまと♪
左から ペレイラ・キューバ駐日大使、
リッテル・ディアス駐日パナマ大使、
扇ひろこさん、 私、 アントニオさん、
ミスターマリックさん、 将棋棋士の
田中寅彦九段、 竹内ひろしさん、
司会は 佐々木アナ
ラテン音楽を通じて キューバとの交流の
深いアントニオさんは、 １９９６年から
５年間に ピアノとギターを 各１００台も
キューバの子供たちに 贈ったそうです。
こうした業績を受けて キューバ政府から
文化功労賞や 友好親善に貢献した方に
対する 最高の勲章 「連帯大勲章」を
日本の民間人として 初めて授与された
素晴らしい経歴の方なのです。
誇らしいですね！
マリックさんの “ハンドパワー”
皆さんにもお届けしましょう！！
左から ジョニー徳田さん、西尾夏実さん、
川奈ルミさん、ペレイラ・キューバ大使、
ディアス・パナマ大使、山田武彦さん、
ダニエル、私、マリックさん、大野匡也さん
今年 ５月には アントニオさんが引率して
友人方とご一緒に キューバに旅行する
計画を立てています♪
久しぶりのキューバ、 今から楽しみです♪
アントニオさん、 いつまでもお元気で
素晴らしい音色のギター演奏で
私達を 楽しませてくださいませ♪
最後に アントニオさんの感動的な
“ご挨拶”を ご紹介いたします。
『 銀座は 歌舞伎座の裏で産声を上げてから
早くも ７７年が経ちました。
戦争が始まった年に生まれ、 昭和の
高度成長期の兆しが 見え始めた頃
「フラメンコスタイル コガメロディ」で
華々しい LPデビューを果たしました。
日劇 「ラテン・フェスティバル」や
日比谷公会堂で 初めてのリサイタルが
昨日の事のようで、 時間の流れの速さを
感ぜずにはいられません。
キャバレー、 クラブの地方回りも数多く
こなしながら、今日の芸の礎を築きました。
数々の 経験と出会いは 私の宝物です。
ギターを 教えて下さった 阿部保夫先生、
人生を変えて下さった 古賀政男先生の
おかげで 今の私があります。
そして ここまで応援して下さっている皆様が
いるから 芸能生活を続けることができて
います。 「アントニオ古賀」を支えて頂き、
心より感謝致します。 大病は患えど、
演奏に 支障をきたすような 大きな怪我も
なく、ギターと歌を ６０年続けられたことを
神様に感謝し、 喜寿のお祝いを日頃より
応援して下さっている 皆さまと過ごせたら
この上もなく幸せです。』
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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