巷で話題のジムに通ってダイエット！(6)

DENPAブロマガご覧の皆様、こんにちわ。

このブロマガを書いている時、両足の太ももが筋肉痛で苦しんでいるハンセンです。

本日より●●●ップ生活スタートを切る日を迎えたことをお話します。

いよいよ本格的に生活変更期間スタートということで、

トレーニング用シューズと新しい靴下を買っていたのをかばんに入れて、

いざ池袋へ向かいます。もう何度ここを通ったことかｗ

３回目の行き道ともあってすっかり場所も覚えてしまった。

いつもの綺麗な店構えを前に、いよいよここからトレーニングとかを行っていくんだなーと思う私。

初回トレーニングということもあり、事前に受け取っていた会員証を提示したら、

番号札がついたバッグと中にはトレーニング用シャツとパンツとかを受け取る。

まだ初回ということもあって、まずロッカールームとかが分からない。

まさかここで着替えろなんて非道なことはないと思いながら、

すみませんロッカールームはどこでしょう？と確認すると、入り口近くにあることを教えてくれた。

横開きの扉を開けると、先にトレーニングを終えたらしき男性がゼーゼー言いながら着替え中だった。

かなり息を荒くしてたので、相当きついトレーニングをしてきたんだなーと思うばかり。

しかし肉体的にはそれなりに締まった体。結構な回数を積んでいるのが見受けられる。

自分もこのくらいの体になれるのだろうか、いささか不安を感じつついそいそと着替える。

ロッカールームは各番号の振られたロッカー以外にもアメニティグッズをそろえた洗面台が３台。

トレーニング後に使うであろうシャワールームが４つ。

ロッカーの中にはハンドタオルとバスタオルがそれぞれ一枚ずつ入っていた。

着替えを終えた後は外に出る。

受付の前のソファーにて待機していると、ほどなくしてトレーナーさんより部屋に案内される。

テーブルにミネラルウォーターとおしぼりをおいてくれて、

まもなくトレーナーが来るのでお待ちくださいと言って部屋を出られる。

どんなトレーナーさんだろうかと考えたり、どういうトレーニングするんだろうとか考えながら、

部屋の中にあるトレーニング用機材とかを眺める。

辺りを見回すとパワーブロックなるダンベルとバランスボールとマットとベンチブレスとホームジム機材等々。

確実に筋力トレーニング向けのものがズラリと並んでいました。

数分後、自分のパーソナルトレーナーになる方が来られました。

ハキハキと凄く元気に喋る、まさに熱血教師みたいな雰囲気の男性。

最初の挨拶を行い、早速トレーニングプログラムがスタート！

が！

「一回目なのですが、まずはハンセンさんの身体測定を行います」

「へ？は、はい（；^ω^）」

初回からいきなりトレーニングではなく、まずは身体測定からスタートします。

以前のカウンセリングの際に計測してもらった機械に再び乗り、

自分の身体測定を計測。続いてメジャーでウエスト、ヒップ、太もも、ふくらはぎのサイズを測ってもらう。

このときのデータですが…。

体重：86kg

ウエスト：101cm

体脂肪率：33%

筋肉量：約1800ほど

診断結果を基にトレーナーさんからのオリエンテーションが開始されました。

ほぼほぼ全部書くと凄く長くなるため、ざっくりと書きます。

◆肥満体に該当することは間違いない(それはごもっとも)

◆筋肉量はそれなりに高いので、筋肉量は落とさずトレーニングをしていきたい。

◆基礎代謝数値がやや低いので、脂肪燃焼しにくい体である。

そしてトレーナーさんから言われて今でも覚えている言葉があります。

「ダイエットは痩せるだけでは意味がないです。太りにくい体を作ることが大事です」

確かにただ痩せた！だけではその成功からいつもどおりの生活に戻してしまえばリバウンドするし、

それを維持していくとなると、そのダイエットとは永遠にお付き合いすることになる。

太りにくい体を手にしてしまえばそれは願ってもないことである。

でもそれをどうやって手にするのか。そこにトレーナーさんから凄い熱弁で解説が始まりました。

太りにくい体つくりを行うことで大事なのは三つの要素。

①食事管理

②トレーニング

③サプリメント補給

食事管理は以前お話したように、糖質制限を考えた食事となります。

そこに色々なダメですよ食材や料理があり、そのほとんどが私が好きなものが集められていました。

炭水化物がほぼ取れない、でもそれは必ず守りましょうというところ。

トレーナーさんから言われたのはたんぱく質、ミネラル、ビタミンを積極的に取りましょうという所。

肉、魚、葉野菜、これらはしっかりと補給するようにといわれました。

しかし、この中で出てきた葉野菜という言葉に一種の懸念が発生。

自分の研ぎ澄まされた直感力がトレーナーさんに向けられた。

「葉野菜というと、主にサラダとかですか？」

「はい、サラダもしっかり食べてもらいたいです」

「あの、私サラダがダメなんですけど・・・。」

ここで解説しますと、私はサラダというメニューが大の苦手。

野菜の青臭さやらマヨネーズやドレッシングも大嫌い、食べようものならば

某国のがっかりスポット、マーライオンのように汚物が流れ落ちてきます。

確実に放送事故レベルです。

特に嫌いなのはキュウリ、トマト。

トマトはスープとかケチャップとか加工されてるのであればいいですが、

生のは本当にダメです。

キュウリにいたっては火を通したのも絶対ダメなほどです。

某有名映画で井戸水で洗ったきゅうりをかじりつくシーンがありますが、

あれを見て美味しそうだという人もいるでしょうが、

私からしたらもうあのシーンは阿鼻叫喚の地獄絵図です。

「温野菜とかだとどうですか？」

「それならば大丈夫です」

「では味噌汁の具材とか炒め物とかして食べるのもいいですし、

　レンジで温めて食べるということでもいいですよ。

　野菜からビタミンや食物繊維補給になるので、そこをサプリメントで補う方法もあります」

　

火を通した野菜類であれば全然食べれるので、その言葉に救われました。

また、マルチビタミンのサプリメントをおすすめされました。

次にトレーニングについてはトレーナーさんがその日に合ったトレーニングメニューを作るから、

ここは別に考えることはないよーという説明。

そして食事の次に大事なのはサプリメントでした。

熱血漢溢れるトレーナーさんの説明がとてつもなくここでヒートアップしました。

次回に続く。