彼がピックアップしたのは、ミステリー性とタイムトラベルの要素を持つ「僕だけがいない街」、日本の伝統話芸を描くドラマ「昭和元禄落語心中」、異世界転生コメディ「この素晴らしき世界に祝福を!」、1980年代の欧州を舞台に人型兵器とエイリアンとの戦いを描く「シュヴァルツェスマーケン」、死んでも死なない“不死身”の存在となった少年の葛藤を描くSFアニメ「亜人」の5作品。シリアスからコメディまで幅のあるチョイスですね。
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真っ先にタイトルを挙げた「僕だけがいない街」は海外のアニメファンたちの間で注目が集まっている作品で、タイムトラベルの要素は殺人ミステリーの様式に歓迎すべき変化をもたらし、革新的なものとなっていると高く評価してるようす。
「このすば」については、日本的に言えば「大草原不可避」といった感じで、とにかく笑えるコメディ作品だと紹介しています。ヒロインのひとりである「アクア」については「(とんでもないバカで)甘やかされた女神」でありトラブルメーカーであると駄女神っぷりを強調した紹介をされていますが、残念ながら筆者には否定する術がありません。
なお、Richard Eisenbeisさんは記事の最後で、巧妙な言葉遊びを繰り広げる性的なユーモアに溢れたアニメ「おしえて!ギャル子ちゃん」もいいぞと締めくくっています。
余談ですが、今季のアニメで筆者が気に入っている作品を5つ挙げるとすれば、「灰と幻想のグリムガル」「だがしかし」「この素晴らしき世界に祝福を!」「おしえて!ギャル子ちゃん」「無彩限のファントム・ワールド」となります。
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