2015年3月21日から22日まで、東京ビッグサイトで開催されているイベント「AnimeJapan 2015」にて、アニメ作品と日本各地の伝統工芸がコラボした限定グッズが発表されました。
会場では販売も行われており、展示スペースには国内外から訪れた多くの参加者が集まり、匠たちの手によって作り上げられたアイテムをじっくりと眺めていました。
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日本古来の文化と、現代日本の文化が融合
会場で最も注目を浴びていたのは、“二曲一双2つで1つ”という仕様で作られた「機動戦士ガンダム」のガンダムとシャアザクが睨み合う金屏風。価格は120万円。躍動感のあるポージングで描かれたモビルスーツ、夕焼けの荒野のような雰囲気を感じさせる金の輝きに、目を奪われる人々が続出していました。
4月から2ndシーズンが始まるアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」とコラボした大谷焼のティーカップソーサーのセットは、セイバーとアーチャーの2種類が用意されています。価格は6900円。 カップは両キャラクターの衣装をモチーフにしたデザインとなっており、ソーサー皿には令呪があしらわれていました。 そのほかにも「ガールズパンツァー」と笠間焼がコラボしたフリーサイズのカップ税込5500円、「ハイキュー!!」と玉虫塗がコラボしたコンパクトミラー税込2500円など、さまざまなコラボグッズが展示されていました。
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ついに屏風も人気作品を描いて媚びうる時代か・・・