DEXCORE HP

L→R 梦斗 -yumeto- (Guitar)   |   架神 -kagami- (Vocal)   |   澄 -TO-RU- (Bass)

■まずは「DEX FEST. -2025-」が直前に迫って来ました。率直に心境はどうでしょうか？

架神 - kagami -(以下 架神)：もちろん楽しみです。色々トラブルがあったりでかなり大変でしたけど最高のメンツで開催出来ることになって素直に嬉しいです。

梦斗 -yumeto -(以下 梦斗)：やることはやりました。後は当日を迎えるのみです。

澄 - TO-RU -(以下 澄)：今年で3回目の開催ですがDEXCOREの評判も上がってるのを感じているのでその評価に見合う一日を来てくれる皆に届けれると良いなって、緊張と楽しみが入り混じっています。

■出演が決定していたWOE, IS MEがキャンセルとはなってしまい残念でしたが、その後 ASH DA HERO、BLVCKPHOENIX、NOCTURNAL BLOODLUST が発表されましたね。これまでの出演者で考えると少し異色な組み合わせなのも面白いですね！
 
架神：当初はメタルコアを盛り上げるっていうスタンスではいたんですけど、改めて楽しければいいやって、これを機に色んなジャンルのかっこいい人達を呼びたいと思うようになりましたね。

梦斗：フェスなので色々な組み合わせがあっていいんじゃないかと思います。

澄：DEXCORE自体が色んなジャンルに飛び込んで活動してきたので、ある意味こういうのもDEXCOREらしい面子なので楽しみです。

■せっかくですので、今回の出演者を知らないお客さん達にどんなバンドなのかDEXCOREから紹介してください！

＊ASH DA HERO
架神：もちろん知ってはいて、でも音源とかは聴いたことなかったんですけど、Hydeさんの忘年会でボーカルのASHさんと知り合ってそこですごい良くしてもらって、めちゃくちゃいい人だしかっこいいなって思ってそこからライブ映像とかを見るようになって、烏滸がましいですけど、すごい"ライブ"っていうものが上手いなって。オーディエンスを引っ張る力がすごいなって。生で見るのは今回初めてなので俺もめっちゃ楽しみです。

＊BLVCKPHOENIX
梦斗：土屋アンナさん率いるバンドで、グランジロックやオルタナを感じさせる個人的趣味に刺さりまくったバンドです。ベースのオスカー君と8年振りの再会をしてライブを見に行って、アンナさんが良い人すぎるし面白くて何より表現者として大ファンになってしまいました。ビールめっちゃ飲む方達なので楽屋では乾杯の大嵐を作ろうと思います。

＊DEVILOOF
澄：ずっと一緒にV系メタルの中で戦ってきているバンドで、対バンする度にブルータルな音楽しながらもフロアを盛り上げていたのをこれまでしっかり見てきたので、安心して一番暗黒なライブをしてくれるのを期待しています。

＊Earthists.
梦斗：ボーカルのYui君がずっと仲良くしてくれてて、デクスフェスに呼んだら絶対面白いなって思って出てもらうことになりました。最近はFear, and Loathing in Las Vegasの対バンに出ていたり、中国でも人気が上がりまくってきていて、テクい感じもありつつ現代的なシーケンスサウンドが良すぎて、さらにアップテンポでもあるので会場を自分たちのノリに染める力が半端ないから、一体感出ること間違いなし。

＊HIKAGE
架神：今人気急上昇中の最注目若手ラウドバンド。対バンは今回が初めてだけど、HIKAGEはまさに"ライブバンド"って感じのバンドなんで、今回DEX FEST. に出てくれて嬉しいし、絶対合うと思います。

＊NOCTURNAL BLOODLUST
架神：俺にとってV系メタルの先祖です。憧れの人達。全てがエクストリームで、特にヒロさんのシャウトは本当に唯一無二でかっこいいです。DEXCORE好きなやつは絶対に通らないとダメだろって思います。

＊Paledusk
澄：ハードコア、ラウド、ポップスを織り交ぜた”Paledusk”ってジャンルの音楽をやっていて、近年色んなフェスに出たりして所謂人気のバンドさん達と対バンしているのを見て、最前線に最も近付いているバンドと言っても過言では無いと思っていてるので、主催として負けない様にきっちり仕上げていきます。

■それでは最後に待ちに待った「DEX FEST. -2025-」！当日どんな1日にしましょう！思いの丈をぶつけて下さい！もし可能であれば言える範囲で企んでいる事もあれば教えて下さい！

架神：出演してくれるバンドも、もちろん来てくれるそれぞれのバンドのファンもみんな笑顔になってくれれば本当にそれだけでいいです。

梦斗：良い1日になると良いですね。

澄：話に出た通り、今回異色な組み合わせで初めて対バンするバンドもいてどんなライブをするのか想像を超えてくると思うので、全バンドに負けない様にきちんとかましていきます。

■DEX FEST.の後はいよいよアルバムリリースも控えてますね！発売に先立って、先日アルバム収録曲の中から最新曲「Place where we belong」のMVを公開しましたね。激しさとエモさ全開の1曲ですが、メンバーそれぞれの解説をお願いします。

架神：シンプルな構成、疾走感、ギターリフが目立つようなそんな曲をずっと作りたくて作りました。まぁ嫌いな人はいないでしょって感じです。(笑)

梦斗：尺が短いのでサッと入り込んできやすい曲だと思います。

澄：約2分半、その中にモッシュとかヘドバン等出来るパートが凝縮されていてセトリに入れておけば間違いない立ち位置の曲になるんじゃないかと期待しています。

■こちらのMVですが、昨年末の男限定ライブ＠Shibuya CYCLONEで撮影したそうですね？どんな撮影の様子だったんでしょうか？楽屋風景やフロアでの撮影などの様子、どんなふうに撮影されたのか等、当日の様子を教えてください！

架神：楽屋に関してはとりあえず何でもいいからカメラを回しといてくれってだけ伝えておきました。(笑) フロアの撮影シーンは基本、その場で俺が「今から撮るよ！」って指示を出していきながらその日のファンの男共中心にやってもらった感じですね。ヤラセです。(笑) でもめちゃくちゃよかったですよ。

梦斗：ダイブしたりめちゃくちゃやりました。今までにない構図だったので面白かったです。

澄：当日は撮影の確認や打ち合わせもあったのでいつものワンマンよりもバタバタとはしましたね。ライブそのものは少しの人数だけ女の子も入れる様にしたもののほぼ男の子しかいなかったので妙な親近感を持って出来た気がします。(笑)

■そして出来上がったMVを見てどうでしたか？その日の様子が凝縮されてる仕上がりになりましたか？感想等を教えてください！

架神：ほんとイメージ通りの仕上がりになりました。ああいうのいいですよね。

梦斗：DEXCOREさんのライブこんな感じなんだぞっていうのが見れたと思うので良いと思います。

澄：Xにも書いたんですけど、始動したての頃は男の子がライブにいるだけで「今日男いたねー」ってメンバーで話してた記憶があって、それが今となっては男限定ライブとか出来て更にMVとして形に残せたのは凄い感慨深かったです。

■そしてそのMV曲「Place where we belong」も収録される2nd Full Album「WE WERE HERE」が4月23日にリリース予定されているわけですが、こちらまずはタイトルに込めた意味を教えて欲しいです。

架神：全国ツアーで伝えたいので内緒で。

■2nd Full Album「WE WERE HERE」はどんな1枚になりそうでしょうか？アルバムについてと、発売を踏まえてのメッセージも含む感じでお願いします！
 
架神：V系メタルコアの最前線だと思うし単純に良い曲がいっぱいあります。本当に早く聴かせたい。絶対後悔させないです。

梦斗：良いアルバムになると良いですね。

澄：まだ発売前なので詳しくは言えないんですけど、色んなリスナーに刺さる1枚になるんじゃないかと。この1枚を持って初めてのリリースツアーも回るので、デクスのライブに来てくれる色んな層のファンを増やしていきたいです。楽しみだし、楽しみにしていてください。

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