Ashmaze.の諒平(g)、詩結(g)、Яyu(b)、S1TK(dr)と元VIRGEの遼(vo)が集い、’24年9月に始動したAzavana。Azavanaは’24年11月に1stミニ・アルバム『0=』、メンバーの強い思いがこもったAshmaze.の楽曲と遼の人生において大きな意味を持つ楽曲をリビルドした計5曲を収録した『回想録』を同時リリース。遼と詩結をキャッチして彼らが目指す音楽性、見据えている未来などについて語ってもらった。
Interview:村上孝之
――まずはAshmaze.の楽器隊4名と遼さんが行動を共にするようになった流れなどを、あらためて話していただけますか。
詩結:遼とは、前々から交流はあったんです。Ashmaze.が2年目くらいの頃だったかな。コロナ禍の規制がまだあるけど、ライヴやイベントが徐々に再開されてきた辺りからよく対バンするようになって、3マン・ツアーや2マンツアーとかも一緒にやったりして、仲よくなっていきました。ただ、最初は遼と僕は全然喋っていなかった(笑)。元はといえば僕がもっと前にやっていたバンドでVIRGE(※当時の表記はヴァージュ)の始動イベントに出たりもしていたけど、知り合ってから5年くらいは喋らなかったよね?
遼:うん(笑)。
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