Stella☆Mania HP​

L→R Clura / haru

■Stella☆Maniaを初めて知る人へユニットの紹介をお願いします。

ハル：直感的、理性ではなく感覚に訴える事を、歌とパフォーマンスを通し表現してます。
クルーラ：思いが伝わる、景色がイメージ出来ることを重視した歌い方、曲ごとにあるコンセプトを、皆さんが聴いて想像出来る様な、Stella☆Maniaならではの世界観を感じて欲しいです。

■メンバーの自己紹介をお願いします。

ハル：会うとイメージと違うと言われるハルです。理由は身長が小さいと思われてるみたいでギャップがあるみたいです。あとは思ったより話す声が低いとか言われます。歌う以外にサイレン鳴らしたり、ややうるさいです。
クルーラ：アニメとうさぎが好きなクルーラです。特にバトル系アニメが好きですけど、基本的に何でも観ます。ホラー映画とかも好きです。普段はうさぎのぬいぐるみと一緒にボーっとしてます。

■わりと身長が大きい騒音系の人とバトル系アニメ好きの人が一緒に活動してるとの事。ツインヴォーカルユニットなんですね？

ハル：そうです。バンドに負けないくらいの音作りしてライブをやってます。以前はバンド体制でやってた事もありました。

■以前はバンドでやられてたんですね、ちなみに何故今の体制になったんですか？

ハル：その時はソロだったので、サポートを頼んで活動してたんです。そんな中、一部サポートメンバーにライヴへの向き合い方に違和感を感じて、方向性の違いというか意識の低さからなのか、他のメンバーにも悪影響が出てしまって、これはダメだなって、終わりにするタイミングなのかな？って思い、一旦活動を休止することにしました。

■どのバンドさんも休止理由としてはよく聞く話しですよね。

ハル：そうですね、そんなとき会長(現事務所)がバンドにこだわらなくていいんじゃないの？って言ってくれたんです。ずっとバンドにこだわって活動してきたので、考え方を変えてやるのもいいなって。
クルーラ：私は元々ソロで歌っていて、人と一緒にやった事がなかったんですけど、会長から新しいユニット作るからメンバーとして参加してほしいと言われて、そのとき何も活動していない時だったので、軽い気持ちで引き受けました。
ハル：自分の頭の中ではソロでやるつもりでいたんです、そしたら会長から「ユニットで活動しよう」と言うんです。更にそのときに会長の知り合いという事でクルーラさんが紹介されました。

■会長さん経由で二人、ここで初対面だったんですね。

ハル：はい。事前にどんな人なのか、まったく何も聞いてないので未知でした。で会って話してみるとマイペースの人、時間が緩やかに進んでるって感じる人で特殊な感じが印象的でした。

クルーラ：私はハルの第一印象は、黒ずくめで魔法使いみたいな服装してるし、何か召還しそうな感じで、マスクも黒、肌が見える範囲が全然ないしとにかく黒い、細長いイメージでした笑。

■見た目が怪しいだけに警戒心を与えた感じですね（笑）。

クルーラ：見た目はかなり怪しいかったですね。でも重要なのは、一緒にステージを出来るかどうかで、その上で意思疎通がきちんと出来るかなので、他人同士が一緒に活動するには、第一印象よりもそれが結構重要なことだと思いますし、私は第一印象悪い人のほうが、後で仲良くなることが多いです。

■第一印象悪いほうがいいって言う人いますよね

クルーラ：素の自分が一番なんでしょうけど、最初は大抵緊張感で、なかなか本当の自分を出せなかったり、言葉を選んだりとかして、慣れるまで少し時間が掛かると思うんです。だから第一印象で決め付けたくないんです。逆に馴れ馴れしかったり、初対面で失礼な発言連発とかのほうが、この先ずっと続くのかと不安になるので、最初の段階でお断りしますね。

■印象悪いと嫌いは別？

クルーラ：別だと思います。見た目の印象は、あれ？っと思っても慣れたら意外と大丈夫になったりするじゃないですか笑。でも嫌いなのは内面のことなので、短い期間なら我慢出来ても、多分長くなったらどこかで爆発しますよね。
ハル：見た目が胡散臭いだけでここまで話が広がる（笑）

■色々あって今に至るんですね。ヴォーカルユニットでライヴをするようになって何か変わった事はありますか？

ハル：始めた当初は見ているお客さんが「何？ボーカルだけ？」何これって感じの視線を受けたり、結構風当たりは強かったのを覚えてます。
クルーラ：うんうん、立ってる人は座るし、会場から出てく人もいました。私達のライヴの時はまるで敵を睨むかのような形相。まあ休憩扱いみたいなものです。そんな会場の雰囲気の中で、ハルは普通にがっつりトークはするし、サイレン鳴らしまくって煽るし、鋼のハートですね！
ハル：内心必死でしたよ笑。だけど、やるなら徹底的にやりきる！そうしても相手にされなかったけど。

■それは、中々きついですよね。

クルーラ：普通だったらしばらく落ち込むんでしょうけど、逆にそれを私達はやる気に変えました。バンドじゃないけどバンド以上のステージを見せてやるって！
ハル：この状況をどうするかは自分たち次第なんで、だから全力でやりました。その結果少しずつ見てる人達の反応が変わってきました。ユニットでもバンドと渡り合えるんだって事を、それを証明出来るのがライヴ。自分達の力量次第で良い方向にも悪い方向どちらにも行きます。

■大変なときを乗り越えた！凄いと思います。実際曲聴いてみると色んなタイプの曲やってるなって！印象があります。

クルーラ：どんなジャンルにも挑戦したいと思ってます。これしかやらないという縛りはなくて、それがStella☆Maniaの強みでもあります。

ハル：確かに、ゴリゴリ系かと思ったら爽やかなポップな曲、可愛い風の曲も全然やりますし。好き嫌いでやらないようにしてます。

■そういえばユニット名は改名して今の名前になったんですよね？何か理由とかあるんですか？

ハル：前は見た目がゴシック系な感じで、周りから怖そうなイメージを持たれてたみたいです。あと一方的に言い掛かりを付けられたり、そういうタイプって自分の事しか考えてないから、話も通じないですし、言うだけ無駄だなって。
クルーラ：ハルはステージではめちゃくちゃ話しますけど、普段は寡黙な感じで、むしろ私のほうがマイペースに沢山話します。改名はイメージを変えたいと前から考えていました。

■近付きづらいイメージを持たれてしまったんですね。見た目が変わってからはどうですか？

ハル：凄く良くなりました。怖い感じじゃなくなったのかな。全然怖くないので安心して下さい。心機一転、リゼロです。
クルーラ：それはアニメのタイトル（笑）。だけどゼロからスタートではないです。積み重ねて来たものは大切な宝物です。

■アニメに反応してる（笑）4月に始動ワンマン公演、その際アルバムもリリース。もう１つ気になったのが異世怪呪帳というトークイベント？話すだけですか？

ハル：以前からライブ以外に一風変わったトークイベントをやっていて、わりと怪談ライブが多いですけど。

■怖い話しするんですか？

ハル：そうですね、二人とも霊感ある系で、日々日常で不思議、不自然、恐怖するような事がありまして、そういう実体験を語ってます。特にクルーラさんはかなり強い、見える系みたいです。
クルーラ：わりと霊感はあるほうです。でも人一倍怖がりなので、本当は見たくないのにって思ってます。

■スピリチュアル系な一面もあるんだ、興味深い！

ハル：その他、B級映画作品をネタに話すイベントやったり、かなりマニアックです。以前はサメ映画を語るイベントをやりましたが、だいぶ独特な感じでした。こちらも、また機会があればやりたいです。あとクルーラさんは、オーラを見たりも出来るんです。何度か見てもらった事があります。

■おお！ちなみに何色だったんですか？

クルーラ：強く黄色が出ていて肩から手が見えました。

■え？肩から手が？

ハル：何か取り憑いてたみたいです笑。霊がついてる事が発覚しました。オーラを見てくれと言ったのに霊まで見えてしまったみたいです。
クルーラ：見えたからには伝えないと気になるので。
ハル：ちゃんとお祓いにいきました。もういなくなったはず。

■だいぶ癖が強いお二人。そういえば11月10(日)に主催フェスをやるんですね！

ハル：クルーラさんの誕生日イベントです。
～Stella☆Mania Presents～第9回Clura☆Birth Fes.2024「猫魔伝vol.5」
毎年個性豊かなグループに出演いただいてます、今年は全9組、かなり凄いメンツ集まりました。

■バースデーフェス！なるほど！それにしても色んなジャンルのアーティストさんが参加されてますね。

ハル：ジャンルの壁を越えた色んなアーティストさん達との共演で、刺激をもらえますし、お客様と出演者全員が一体となり、フェスならではの楽しさを全身で感じることが出来ます。最初から最後までずっと楽しんで貰えると思うので、是非是非遊びに来て欲しいです！

■いいですね！楽しさが伝わってくるみんなでクルーラさんをお祝いですね！

クルーラ：いつも感謝しかないです。皆さんの愛を全力で受け止めます！

■あと12月7日はトークイベントをやるんですね。こっちも気になります。

ハル：普段では中々体験出来ないような話をします。とても不思議な世界を知る事が出来ると思いますので、こちらも是非来て下さい。

■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

ハル：最後まで読んでくれてありがとうございます。やると宣言したらやります。諦めるのは全てやり尽くしてからでも遅くはない。今を全力で生きます。アルバムCrystal Pentagramは

収録曲
1. Z
2. 狼煙
3. 四次元妨害
4. Heaven 空の彼方へ
5. もったいないから
6. エナメル王者
7. Lonely Forest
8. すてられたうさぎ(Bonus Track)

Bonus Track含め全8曲入りです、このアルバムを聴くとよりStella☆Maniaを知る事が出来るはずです。是非購入して下さい。
クルーラ：会場で一緒に楽しく盛り上がれるのを楽しみにしてます！SNS、YouTubeのご視聴とチャンネル登録もよろしくお願いします。

■本日はありがとうございました。

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